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今年の七ツ森古墳群の彼岸花は残念な結果でしたが、この時季は初秋の風物詩ともいえるもう一つの光景があります。


七ツ森古墳群からは国道57号へ出て阿蘇方面へ進みましたが、熊本県へ入ってしばらくするとこの様な標識が頭上に見えてきます。ここは阿蘇市波野ですが、この交差点を広域農道へ左折すると、屋根付きの木造橋の「阿蘇望橋(あそぼうばし)」を経由して高森町や宮崎県高千穂町へと続いていますが、次の目的地は阿蘇望橋よりも手前にあります。




国道57号から広域農道へ入って3㎞ほど進むと、信号機の無い交差点へ出て、道路脇には「700万本のそばの花畑」と書かれた看板が見えてくるのでここを左折します。




交差点を左折して数百mも走ると、右側に九州の鉄道駅では最も標高の高いJR豊肥本線の「波野駅」があって、波野駅の前を通り過ぎるとすぐにこの様な光景が見えてきます。「700万本のそばの花畑」は左へと登って行く坂道の先にありますが、登り口の横は廃校となった学校の跡地でここが駐車場になっています。




廃校跡の駐車場に車を停めて坂道を400mほど登って行くと道は二手に分かれて、左側の土手のように見えるところが「700万本のそばの花畑」です。右側の車が見えるところは広くなっていて3~4台の車が停められるスペースがありますが、この時季は訪れる人が多くて農作業の邪魔にもなりかねないのでここには車を停めない方が無難でしょうね。ちなみに左折する道路の先にも数台ほど駐車できるスペースがありますが、入口に立てられた看板には車両進入禁止と書かれていました。




道路から一段高くなった土手の上から眺めた「700万本のそばの花畑」です。そば畑の向こうの方には阿蘇五岳の根子岳と、その右側には中岳が見えています。




そばの花は鮮やかな原色系の花じゃないので派手さはありませんが、白くて小さい可憐な花ですね。




角度を変えて撮影すると、どこまでも果てしなく続くようなそば畑が見れます。




目いっぱい望遠にしてそば畑を撮影してみましたが、そば畑の端っこは見えませんでした。
波野高原の蕎麦の実は10月下旬から収穫が始まって、11月の中旬頃からは道の駅 波野にあるお蕎麦屋さんの「神楽苑」でも提供されるようになるので、機会があれば秋蕎麦を食べてみたいですね。



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