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道の駅・慈恩の滝くすを出発したら日田市へと向かいます、
 

これから来た道を少しだけ戻って国道210号線から県道54号線へ入って日田市へと向かい古里食房 『傳 DEN』 でお昼ご飯を食べます、
  
   
  

県道54号線は初めて通る道で地図で見たらとっても狭そうな道だったので少し不安でしたが国道から県道へ曲がっても2車線の立派な道路で正面には大分自動車道の高架も見えてきたのでちょっと安心しました、
 
 
 

この辺りは山深いところですがきれいに整備された棚田と玖珠町独特のメーサ台地の光景がとってもいい感じですね、
 
 
 

2車線の立派な道路がしばらく続いて左へ曲がると高塚地蔵尊と書かれた標識のところまで来ましたが目的地は反対側なのでここを右折します、
 
 
 

右折すると道路はいきなり狭くなって樹木が覆いかぶさるような感じで対向車とのすれ違いにも苦労するような山道になりました、でもナビの案内では目的地まではまだかなりの距離があるんですよねぇ~
 
 
 

対向車とすれ違いも出来ない狭い道を数kmほど走ると道路は二股に分かれていました、どちらの道も車1台がやっと通れるほどの狭さでどちらに行こうかと迷って車を停めました、


 

車から降りて周囲を見渡したら目的のお店の看板がありました、でもここからまだ1.7kmもこんな狭い道を進まないといけないんでしょうか?
  
   
  

看板に従って進むと途中から少し広い道になって目的地の古里食房 『傳 DEN』 に到着しました、ここまですれ違いも出来ない狭い山道を対向車を気にしながら長い距離を走って来たのでこの看板と広い道を見たらホッとしましたが帰りを考えたら不安もいっぱいです、
 
 
  

古里食房 『傳 DENN』 はHPでも日田の隠れ家と書かれているように山々に囲まれた清流沿いに佇むお食事処です、ここへ来るまでもほとんど民家が無かったのでかなりの山奥にあるようです、




建物のすぐ横にはこんな清流が流れています、浅い小川のような流れですがきれいな水でサワガニなどがいそうですね、
 
 
 

 古里食房 『傳 DEN』の入口です、
 
 
 

入口のすぐ横にはこんなものもありました、地下100mから汲み上げた水も美味しそうですが水琴ってどんな音なんでしょうね?




店内へ入りました、店内はログハウス風の造りでそれぞれの席は掘りごたつのように足を降ろせてテーブルは真ん中で炭火焼ができる囲炉裏のようになっていました、
 
 
 

メニュー表です、ここは豊のしゃもと手造り豆腐が自慢のお店なのでりゅうママは炭火焼Aコースを私は炭火焼Bコースを注文して白ご飯を親子丼に替えてもらいました、
 
 
 

さっそく料理が運ばれてきましたが料理は順番に持ってきたので最初に出てきたのは豊のしゃも、手造り豆腐、サラダなどです、
  
  
  

炭火焼Aコースのサラダにはしゃも肉が入っていて初めて食べる味でしたがとっても美味でした、




こちらは白ご飯から替えてもらった親子丼です、以前テレビでこのお店の親子丼を紹介していてとっても美味しそうだったので注文しましたがテレビで見た通りでとっても美味でした、
 
 
 

手造り豆腐もしっかりした硬さがあって地下100mから汲み上げた水を使って造っているんでしょうね、




しばらくするとしゃも肉と野菜もほど良く焼けてきましたが囲炉裏の中にはこんな鉢のような形の器が入っていてこの中で炭火をおこして焼肉って珍しいですね、食事の詳細についてはりゅうママのブログの 大分食べ歩き も見て下さいね、
 
 
 

食事が終わったら来た時とは別の道を通って日田市へと出ます、行きに通った車のすれ違いも出来ない道を延々と走るのは懲り懲りですからね、でもこの道もこの先で狭くなっているような気がしてちょっと心配です、
 

 

でも600mも走ると辺りは民家と田園が広がる平地になって2車線の立派な道へと出ました、
 
 
 

古里食房 『傳 DEN』 を出発して600m走って出たのがこの道です、この道はこのまま狭くなる事もなく日田市街地まで続いていました、行きに狭い山道を延々と走って『傳 DEN』 に着いた時には本当に山々に囲まれた清流に佇む隠れ家って言葉がピッタリだと思ったんですが最初からこの道を通っていればイメージが全く違ってましたね(笑)
 
 


日田市街へ入ったら日田の三丘陵のひとつで三隈川(筑後川)沿いにある緑がいっぱいの亀山公園でりゅう君のお散歩です、
 
 
 

ここには三隈川(筑後川)沿いに木陰の遊歩道があるので地面も熱くなくてりゅう君は快適にお散歩が出来ます、
 
 
 

流の早い瀬になったところには橋が架かっていますが木製の橋で水面が近いので炎天下でも思ったほど暑くなくてりゅう君も余裕で歩いています、
 
 
 

亀山公園でりゅう君のお散歩が終わったらお家へと向かいます、日田市は江戸時代には天領だったところで今でも九州の小京都のひとつに数えられていて豆田町には江戸時代の古い街並みが残っているので車で見物をしながら大分道の日田ICへと向かいます、
 
 
 

日田ICから高速に乗ったらりゅう君はもうお休みモードです、もう後はお家へ帰るだけですからね、今回もとっても楽しいお出かけでした。
 







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Comment
1
ゆっくり、よかったね、りゅうくん。
いいところのようですが、道がですねぇ~、
しかし反対側は、大きな道路(汗)
ナビで行くと、絶対こういうことになりますよね。
それにしても食欲全開、いいですね、私は夏バテ気味ですよ。
豆ダニも行ったことがありますが、こじんまりしていいところでした。
あまり広いのもですから・・・ちょうどよかったです。

阿蘇大橋の不明の大学生のお方、見つかってよかったですよ。
ご家族の執念が実ったようで、本当に良かったです。

RE.1
こんにちは、びびさん
やっぱり事前調査って大事ですね、
行きに延々と狭い山道を十数km?も走ってもう二度と来ないぞと車内でりゅうママと話していたんですが帰り道はあっという間に広い道に出て拍子抜けでした(笑)

昨日のお墓参りは国道57号線が通行止めなので南阿蘇からグリーンロードを通って益城町へ出ましたが観光地、阿蘇の復興に比べたら益城町はまだ震災直後のような悲惨な状況でした、
阿蘇大橋で行方不明になった大学生も見つかって家族はやっとお盆を迎える事が出来ますね。


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