どこでも晴れたらワン歩

赤間神宮の参拝が終わったら火の山公園のレストランでお昼ご飯です、
 

これから向かう火の山公園は関門海峡が一望できる山の上にあるので食後のりゅう君のお散歩も楽しみですね、
 
 
 

関門海峡沿いの国道９号線を火の山公園を目指して走っていると途中で関門橋の下をくぐります、
 
 
 

 関門橋を過ぎると海側にはすぐにこんな景色が見えてきます、ここは源平合戦最後の舞台となった壇ノ浦に面した 『みもすそ川公園』 です、ここの詳細は過去の記事の ここ をクリックして下さいね。
 
 
 

山側を見ると火の山公園への標識がありますがその後ろの山がこれから食事をするレストランのある火の山公園です、
  
  
   

山頂近くまで車で登ったらこんな標識が見えてきました、右に曲がると身障者専用の駐車場で左が一般の駐車場のようです、それにしても無料の文字がずいぶんと大きいですね、
 

 

左折すると道路はこんな不思議な建物内へと続いていました、なんだかラ〇ホの入口みたいですがどうやら立体駐車場のようです、無料と書かれた大きな標識が無ければ入るのをちょっとためらってしまいそうですね（笑）
  
 
 

展望台やレストランは山頂にあるので立体駐車場の中をグルグルと廻りながら屋上に車を停めました、

  
  

 立体駐車場の屋上から山頂までは少し距離があるのでここからは歩きですがりゅう君には食事が終わるまでエアコンの効いた車内で留守番をしてもらいます、遠くにうっすらと見えている景色は彦島方面と日本海です、
 
 
 

歩道は途中からこんな木製の遊歩道に変わりました、このカーブを曲がった先がレストランのある火の山公園山頂です、でも山頂までは遊歩道に沿って車道もあるんですがこの車道は身障者、バス専用なので一般の車は通れないんですよねぇ～
  
  
  

火の山公園の山頂に到着です、ここは少し広くなっていて身障者、バス専用の駐車場があります、そしてこの不思議な形の建物が関門海峡を一望できる回転展望レストランです、
 
 
 

さっそくレストランへと入りますが建物内までは長いスロープになっていて不思議な形の入口ですね、




建物内に入ったら正面にはお土産売場がありました、




そしてお土産売場の周りはこのようなガラス張りのとっても広い展望テラスになっていました、




ここからは関門海峡と海峡に架かる関門橋もこんなによく見えました、




レストランは下の階にあるのでこの階段を降りて行きます、
　
  
 

レストランに入ってみると外が眺められる大きな窓が全面にあるテーブル席で全体がこのようにカーブしていました、




そして座敷席もありましたがお客さんがいなかったので歩いて様子を見たら円形の建物の周囲にぐるりと食事席がありました、そしてこの建物は一時間で一回りするそうです、




この画像は食事が終わってりゅう君のお散歩をしている時に撮ったものですが一番上が売店と展望テラスでその下の円形のガラス張りのところがお食事処になっていてここが３６０度回転するようになっています、




３６０度の食事処ですから山側にも海側にも席がありますが私たちは関門海峡に面した海側のテーブル席に座りました、




この席からは関門橋がこんなによく見えました、下から見上げる関門橋も見事ですが上から眺める関門海峡と狭い海峡に架かる関門橋もいい感じですね、そして画像の上のほうが日本海になります、




そして視線を左にずらすと関門海峡から瀬戸内海への景色が見えました、でもこの日はPM2.5が酷くて遠くの景色がよく見えなかったのが残念でした、




景色を楽しんでいると食事が運ばれてきました、これは私が注文した 『関門御前』 です、トラフグではありませんがフグづくしの料理でした、




そしてりゅうママが注文した 『ふくから揚げ膳』 です、こちらもフグづくしでしたが下関では縁起をかついでフグと言わずにふく（福）と言うんですね、




食事をしている間に食事処はどんどん回転していってもう関門海峡はほとんど見えなくなりました、そしてすぐ下にある展望台でお散歩をしているワンちゃんが見えてきました、




そして食事が終わった頃にはちょうど半回転して周囲は山ばかりの景色になりました、でもきれいに整備された遊歩道が見えてきたので食後のりゅう君のお散歩が楽しみですね、




レストランを出る時に周りの席を見たらいつの間にかたくさんのお膳が準備されていました、これだけ準備されているのに私たちは素晴らしい景色と食事に夢中になっていて全く気付かなかったんですよねぇ～（笑）




そして私たちと入れ替わるように観光バスから出てきた団体さんがゾロゾロとレストランに入って行きました、
 
 
 

駐車場に戻るとりゅう君は寝とぼけたような顔をして起き上がりました、これからもう一度山頂へ行ってりゅう君のお散歩です。