編集の都合で記事が前後しましたが、願いが叶うクルスの海を出発したら日向岬の先端部へと向かいました。
願いが叶うクルスの海からは、太平洋が一望できる日向岬の道路を1㎞も走ると、峠の頂点のようなところに出てこの様な看板が見えてきます。
ここには駐車場とソフトクリームやお土産などを売っている「馬ヶ背観光案内所」があります。以前ここを訪れた時には猛暑のなかを、馬ヶ背の先端部から細島灯台まで往復して、汗ビッショリになった後で食べた「へべすソフトクリーム」がとても美味しかったんですよね。
観光案内所の横には日向岬の先端部へと続く遊歩道があって、ここを歩いて行くと国指定天然記念物の柱状節理や断崖絶壁の馬ヶ背へと行けます。
遊歩道は馬ヶ背の先端部を除けばしっかりとした舗装路で、途中には細島灯台への分かれ道もありましたが、この日はとても蒸し暑い日で、ここまで歩いてすでに汗ビッショリだったので今回はパスです(笑)
しばらく遊歩道を進むと日本一の柱状節理ともいわれる馬ヶ背展望所が見えてきました。ここは数年前にも訪れていますが、その時には無かった遊歩道から張り出した展望台が設置されていました。この展望台は「スケルッチャ!」と名付けられていましたが、底がガラス張りで足元から断崖絶壁が透けて見えるので「透けるっちゃ!」というんでしょうか?(笑)
スケルッチャ!は底だけじゃなくて、正面、側面も透明になっているのでここに立っているだけでもスリル満点です。
スケルッチャ!から見える景色です。この断崖絶壁の柱状節理は高さが70mもあって、説明板には日本一と書かれていました。
スケルッチャ!を横から見るとこんな感じで、歩道から張り出して断崖に造られているのがよく分かります。スケルッチャ!には重量制限や人数制限はないようでしたが、某物置メーカーのように百人乗っても底のガラス板(アクリル板?)は大丈夫なんでしょうか?(笑)
スケルッチャ!から柱状節理の断崖を眺めたら、樹木の繁った遊歩道を抜けて馬ヶ背の先端部へと向かいます。太平洋に張り出した狭い先端部は、最初のうちはコンクリート舗装で歩き易い道ですが・・・
すぐにゴツゴツした岩場のような道になって行き止まりになります。ここから先にはもう何も遮るものが無い太平洋が広がっています。
馬ヶ背の先端部から眺めた南側の景色です。遥か昔に火山の噴火によって海上に流れ出した溶岩が海水で冷やされて柱状節理の岩となって、その岩が長い年月をかけて浸食された様子がよく分かりますね。
柱状節理の岩肌を望遠でも撮影しましたが、この様な複雑に入り組んだリアス式海岸の日向岬の景観は見事の一言ですね。
今歩いてきたところを振り返って眺めた景色です。さすがにここはハイヒールなどでは危険すぎて歩けませんが、りゅう君はここをよじ登るようにして戻ったんですよね(笑)
そしてさらに上のほうを眺めたら細島灯台が見えました。この日は細島港からは少し離れた内陸部の「米の山展望台」へ登って護衛艦「ひゅうが」を見物しましたが、岬の先端部にある細島灯台へ登っていれば護衛艦「ひゅうが」をもっと間近で見れたかもしれませんね。
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願いが叶うクルスの海からは、太平洋が一望できる日向岬の道路を1㎞も走ると、峠の頂点のようなところに出てこの様な看板が見えてきます。
ここには駐車場とソフトクリームやお土産などを売っている「馬ヶ背観光案内所」があります。以前ここを訪れた時には猛暑のなかを、馬ヶ背の先端部から細島灯台まで往復して、汗ビッショリになった後で食べた「へべすソフトクリーム」がとても美味しかったんですよね。
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遊歩道は馬ヶ背の先端部を除けばしっかりとした舗装路で、途中には細島灯台への分かれ道もありましたが、この日はとても蒸し暑い日で、ここまで歩いてすでに汗ビッショリだったので今回はパスです(笑)
しばらく遊歩道を進むと日本一の柱状節理ともいわれる馬ヶ背展望所が見えてきました。ここは数年前にも訪れていますが、その時には無かった遊歩道から張り出した展望台が設置されていました。この展望台は「スケルッチャ!」と名付けられていましたが、底がガラス張りで足元から断崖絶壁が透けて見えるので「透けるっちゃ!」というんでしょうか?(笑)
スケルッチャ!は底だけじゃなくて、正面、側面も透明になっているのでここに立っているだけでもスリル満点です。
スケルッチャ!から見える景色です。この断崖絶壁の柱状節理は高さが70mもあって、説明板には日本一と書かれていました。
スケルッチャ!を横から見るとこんな感じで、歩道から張り出して断崖に造られているのがよく分かります。スケルッチャ!には重量制限や人数制限はないようでしたが、某物置メーカーのように百人乗っても底のガラス板(アクリル板?)は大丈夫なんでしょうか?(笑)
スケルッチャ!から柱状節理の断崖を眺めたら、樹木の繁った遊歩道を抜けて馬ヶ背の先端部へと向かいます。太平洋に張り出した狭い先端部は、最初のうちはコンクリート舗装で歩き易い道ですが・・・
すぐにゴツゴツした岩場のような道になって行き止まりになります。ここから先にはもう何も遮るものが無い太平洋が広がっています。
馬ヶ背の先端部から眺めた南側の景色です。遥か昔に火山の噴火によって海上に流れ出した溶岩が海水で冷やされて柱状節理の岩となって、その岩が長い年月をかけて浸食された様子がよく分かりますね。
柱状節理の岩肌を望遠でも撮影しましたが、この様な複雑に入り組んだリアス式海岸の日向岬の景観は見事の一言ですね。
今歩いてきたところを振り返って眺めた景色です。さすがにここはハイヒールなどでは危険すぎて歩けませんが、りゅう君はここをよじ登るようにして戻ったんですよね(笑)
そしてさらに上のほうを眺めたら細島灯台が見えました。この日は細島港からは少し離れた内陸部の「米の山展望台」へ登って護衛艦「ひゅうが」を見物しましたが、岬の先端部にある細島灯台へ登っていれば護衛艦「ひゅうが」をもっと間近で見れたかもしれませんね。
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