日向市の門川ICで高速を降りたら、すぐに門川海浜公園ってスポーツ公園のようなところがあったので公園の周囲をお散歩です、
りゅう君はここでもかっ飛びです、今日は朝からかっ飛びの連続だね、
りゅう君はひとしきり走り回ったら大満足な顔をしています、
でもここはワンコの立入りは禁止なんだよねぇ~、公園内には広~い芝生広場もあるのにお散歩が出来なくて残念だよね、
でも公園の周囲をお散歩してると親子連れに会いました、りゅう君は子供が嫌いなはずなのに何故かとっても懐いています、何か美味しいものでも手に持ってるのかな?(笑)
周囲から賑やかなお囃子が聞こえてきたので近くまで行ってみると、地区の秋祭りが行われていました、さっきの親子連れのお母さんがもうすぐ餅撒きがあるよって言ってくれたんだけど、先を急ぐので残念ながらここを出発です、
しばらく国道10号線を南に走って細島までやって来ました、ここへは2年前にも来てるんだけどその時は真夏でとっても暑くてお散歩が出来なかったので、今回は細島灯台や日本一の柱状節理って言われてる馬ヶ背への遊歩道をじっくりとお散歩します、
馬ヶ背を目指して進んでると黒田の家臣って不思議な看板があります、でも黒田の家臣ってちゃんとした旧跡の名前なんだよ、
ちょっと坂道を降りて海岸へ出ると黒田の家臣がある古島が見えてきました、陸続きなのに古島って変だけど・・・
2年前にここへ来た時にはこんな状態で完全に島になっていました、ここは潮が引いた時だけ陸続きになるみたいだね、
それにしても、とってもきれいな海と砂浜だよね、
海はこんなに澄んで透き通っています、波紋が広がってなければ水が無いと勘違いしそうなほどの透明度だよね、
りゅう君は車を降りたら砂浜をお散歩です、
りゅう君の通った後の砂浜にははしっかりと足跡が・・・、最近のりゅう君は下痢をしなくなって食欲も旺盛だから、ちょっと体重が増えたのかな?(笑)
これから歩いて古島へ渡ります、以前来た時は陸続きじゃなかったからパパに抱っこされて渡ったんだけどね、
やっぱり自分で歩いて渡る方が砂の感触が感じられてとっても気持ちがいいんだよね、
古島へ渡ったらこんな句が書かれた看板がありました、これって江戸時代の国学者の本居宣長の句だよね、
そしてすぐ先にはこんな説明板もありました、この説明板によると幕末の寺田屋事件で捉えられた3人の志士がここで惨殺されてここにお墓が建てられたと書いてあって、そのうちの一人が黒田藩士だった事から、この地を黒田の家臣って呼ぶようになったんだって、
ママのすぐ横に見えてるお墓がその時の3人のお墓だよ、ちなみに寺田屋事件ってのは2つあって坂本竜馬が襲われてお竜さんが裸で助けた寺田屋事件のほうが一般的には有名だよね、
そしてこの小さな石柱はこの時の3人を供養してお墓を建てた人の碑で、横にある木柱は同じく寺田屋事件で捕らえられて別の場所で惨殺された親子の遺霊土を埋めた碑だそうです、
この島はとっても小さいからお墓を通り過ぎたすぐに行き止まりでその先は海になっています、
さぁ、潮が満ちて道が無くならないうちに早く戻らないとね、
砂浜はとっても快適に歩けたんだけど、このゴロゴロした石の上ってとっても歩き難いんだよねぇ~、りゅう君は必死で歩いています、
駐車場に戻ってトイレの横の山肌を見たら、こんな看板がありました、前回来た時は草が茂ってたから全然気づかなかったけど、”特攻121震洋隊細島基地跡” って書いてました、
震洋ってモーターボートに爆弾を積んで敵の船に体当たりをする特攻兵器だよ、今年の2月に亡くなったおじいちゃん(ママのお父さん)も戦争中は震洋の特攻隊員だったんだよ、過去の記事の ここ をクリックしてみてね、
説明文もあったんだけど、周囲は草木に覆われていて基地の跡らしきものは分かりませんでした、
でも海岸を見廻したらコンクリート製の柱の跡らしきものがあったので、このコンクリートも当時の特攻艇・震洋の基地の一部だったのかな?
ここを出発したら、すぐ近くにある日本一の柱状節理って言われてる日向岬・馬ヶ背を目指します。
※ これまでに泊まったお宿はワンコ同伴宿ダイジェストにまとめてるから見てね
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