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道の駅 高千穂 を出発したら、高千穂盆地や阿蘇五岳などが一望できる国見ケ丘へと向かいます。
 

道の駅 高千穂からは、神都高千穂大橋を渡って国見ケ丘へと向かいます。先ほどは神都高千穂大橋の上、下流側の歩道を合わせて30分ほど歩きましたが、車で通過すると僅か数秒ほどでした(笑)
 
 
 

神都高千穂大橋を渡ったら、すぐに国道218号線から分かれて山道へと入り、しばらく坂道を登って行くと国見ケ丘に到着です。駐車場に車を停めたら広い遊歩道を歩いて展望所へと向かいます。




歩き始めるとすぐに最初の展望台への階段が見えてきました。階段の入口にある看板には宮崎民謡の 『 刈干切唄 』 の歌詞の一部が書かれていますが、刈干切(かりぼしきり)とは冬の牛馬の餌となる萱などの背の高い草を、秋の稲刈りの時季に刈り取って干す、冬に備えての大事な農作業のことです。




狭い階段を登って行くと巨大な三体の像があります。これは三神の像といって、天孫降臨伝説を表しているそうです。槍のような物を持って立っているのは地上界へ降りた瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)で、跪いているのはこの地に住んでいるツチグモ族(土豪?)の大クワ、小クワだそうです。




三神の像がある展望台から、さらに先へ進むと広い場所へ出て国見ヶ岳の案内板がありました。ここからは高千穂盆地が一望できます。案内板には雲海の写真が載っていましたが、ここでは秋から冬にかけての早朝には見事な雲海が見れるそうです。




そして高千穂盆地の反対側を眺めたら、大きな橋とその先には阿蘇五岳が見えました。




国見ケ丘は山頂部が尾根のようになっているので、遊歩道はまだまだ先へと続いています。




展望所の行き止まりです。ここからは正面に大分県と宮崎県にまたがる祖母・傾山系の山々が見えます。正面に見えるこれらの高い山を越えた先はもう大分県竹田市になります。




ここにはこんな石柱もありました。祖母傾国定公園内には代表的な山として祖母山(そぼさん 1756m)、傾山(かたむきやま 1602m)の他に宮崎県の大崩山(おおくえやま 1643m)も含まれていて、手付かずの自然が残る野生動物の宝庫としてユネスコエコパークの登録を目指しているそうです。



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