どこでも晴れたらワン歩

今日は先週に引き続き宮崎県へお出かけです、


今回も県外へ遠出をするので早朝の暗い時間にお家を出発します、




先週、今週と続けて宮崎県へのお出かけですが、今回の目的地は同じ宮崎県でも九州東岸の児湯郡川南町なので東九州道を通ります、でもお家を出発して宮河内ICから高速に乗って３０分ほど走ったら終点の佐伯ICで一旦高速を降ります、




佐伯ICで高速を降りたら次の蒲江ICまでは山越えの一般道を３０分ほど走りますが、東九州道の佐伯から蒲江は今年の３月２１日に開通するのでこの山道を通って宮崎方面へ行くのも今回が最後かもしれません、ここが開通したら大分市から宮崎市までが高速で繋がるんですよね、




蒲江ICから再び東九州道に乗ったら宮崎県へと入り、北川ICで一旦高速を降りて道の駅でりゅう君のお散歩をします、東九州道の蒲江ICから延岡南ICまでは無料区間なので何度乗り降りしてもお金がかからないのが嬉しいですね、




道の駅・北川はゆま に着いたらりゅう君は今日最初のお散歩です、りゅう君はとっても嬉しそうな顔をしています、




でも今朝もとっても寒くて、もうすでに日が高くなり始めている南国の宮崎県でも朝はこんな気温でした、




それでもりゅう君は元気いっぱいに肉球が見えるほど前足を振り上げてお散歩開始です、




お散歩を続けていると西郷隆盛とニニギノミコトの顔ハメパネルがありました、このすぐ近くには西郷隆盛が薩摩軍を解散して軍服を焼いたと言われている宿陣跡が資料館として残っていますが、先週高千穂で見た天孫降臨神話の主人公？のニニギノミコトのお墓と言われるものもすぐ近くにあるそうです、




道の駅を出発したら再び東九州道に乗ります、前回ここを通った時はこの標識の支柱には北方延岡道路は無料と書かれていたのが ”九州中央道は無料” に表示が変わっていました、どちらも同じ道なんですけどね、




延岡南ICを過ぎると東九州道は有料になりますが、さらに先へと進んで都濃ICで高速を降ります、




高速を降りて国道１０号線へ向かって走っていると前方に大きな給水塔が見えてきます、これは太平洋戦争当時の空挺落下傘部隊の遺構です、詳しくは過去の記事の ここ をクリックして下さい、




国道１０号線を横切って川南町の商店街へ入るとこんな名前の交差点に出ます、何度見ても不思議な地名ですよね、




交差点の近くにはもうひとつこんな看板もありました、”トロントロン” って不思議な地名ですがとってもいい響きですね（笑）




今回のいちばんの目的は川南町のブランド豚の ”あじ豚” を食べる事なんですが、まだお店の開店時間までたっぷりと時間があるので総合運動公園でりゅう君のお散歩をします、




ここへ来るのは２度目なのでりゅう君は自分からどんどん先へと歩いて行きます、




そして途中からは側溝を飛び越えて草むらへ行ったり・・・




また側溝を飛び越えて道路に戻ったりと大忙しです、どちらか一方を歩けばいいのにね（笑）

    
 

総合運動公園でのお散歩が終わったら道路を挟んで隣接するふれあい広場へ車で移動します、




ここには畜魂慰霊碑があります、これは２０１０年に発生した口蹄疫によって殺処分された家畜の慰霊碑です、この時に発生した口蹄疫によって川南町など宮崎県東部の５町では牛や豚などがすべて殺処分されていなくなったそうです、




慰霊碑の横には口蹄疫の発生から終息宣言までの出来事や全国から多くの支援があった事などが刻まれていました、




ここでのお散歩が終わったらすぐ近くにあるお店でお昼ご飯です、




川南町の商店街から国道１０号線に出て南へ向かうとすぐにこんな看板が見えてきます、ここがブランド豚の ”あじ豚” で有名なゲシュマックさんです、
口蹄疫ですべての豚を失いながら終息宣言からわずか５年でゼロから再出発して頑張ってきた料理が美味しい事で地元ではとっても有名なお店なので食事が楽しみですね、