どこでも晴れたらワン歩

今回は宇佐市安心院町方面へ出かけました。
 

宇佐市へは山間部を走る国道500号線を通りましたが、安心院町へ入ると宇佐の三爆のひとつといわれる 『 福貴野の滝 』 の標識が見えてくるので、ここを左折して県道50号線を湯布院方面へと進みました。
 
 
 

県道50号線をしばらく走ると、前方には切り立った岩壁の 『 仙の岩 』 が見えてきますが、福貴野の滝はここを通り過ぎたまだ先になります。
 
 
 

県道は途中から山の中へと入って、しばらく山道を登って福貴野の滝展望台の駐車場に着いたら、ここからは歩いて福貴野の滝が見えるところを目指します。
 
 
 

駐車場から展望台へと続く遊歩道を歩き始めるとすぐに、ねじれた２本の木に看板がぶら下がった光景が見えてきました。




近くまで行ってみると、看板には杉と紅葉の合体木 『 ラブ♡ラブの樹 』 と書かれていました。ツル性の樹木が大木に巻き付くことはよくありますが、普通の木同士でも自然界ではこの様なことが起きるんですね。




２本の木の根元付近を見たら、両方の木は隙間もないほど見事に合体していて、１本の太い幹のように見えますが、左側の三分の一ほどのちょっと白っぽい樹皮の木がモミジで、右側の黒っぽい木が杉です。




この 『 ラブラブの樹 』 は農村民泊した学生さんが発見して名付けたそうです。福貴野の滝へは数年前にりゅう君とも訪れましたが、この木はその頃からすでにあったはずですが、全く気付きませんでした。民泊の学生さんはよく発見したものですね。
       
  
 
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