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ペトロ カスイ 岐部神父記念公園を出発したら、国道213号をさらに北上しました。


国道213号を走っていると、この様な標識が見えてきました。「ケベス祭」は国の選択無形民俗文化財に指定されている謎の多い奇祭ですが、初めてこの標識を見た時には「ス〇ベ祭」と書いているのか思ってちょっとビックリしたんですよね(笑)




国東半島の最先端部辺りまでやって来ると道の駅の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




ここがこの日最後の目的地となる国東市国見町にある道の駅「くにみ(国見)」です。




ここはあまり大きな道の駅じゃないので、建物は左の物産館と右にある大きな屋根のお食事処だけです。




この道の駅の特徴は赤い鉢巻をした触ると願いが叶うという「願いタコ」のモニュメントです。この辺りは近海で採れる「姫だこ」と、沖合の姫島で養殖されている車えびが特産なんですよね。




ここが物産館の入口です。店内には海産物を中心とした、たくさんの商品が並べられていました。




物産館の横にはお食事処がありましたが、以前は「美浜」というお食事処だったのが、いつの間にか「嘉宴(かえん)」という店名に変わっていました。以前のお店の時には何度か訪れたことがあって、特産のタコや車えびを使った料理が美味しかった記憶がありますが、今度のお店は何がおススメなんでしょうね?




ここは道の駅としては小規模なほうですが、隣接して「くにみ海浜公園」があるので、とても広い駐車場があります。




くにみ海浜公園にはとても広い芝生広場(グランド?)や、海水浴場などもありますが、沖に向かって伸びた遊歩道もあるので、この遊歩道を先端まで行ってみました。




遊歩道の先端からは沖に姫島が見えました。画像では二つの島があるようにも見えますが、姫島はひとつの島で、島の両側に山があって中央部が平坦地なのでこの様に見えるんですよね。




ここはとても広い浜辺もありますが、国東半島の他の浜辺と比べると、ここだけは砂の色が違うんですよね。




しばらく砂浜を眺めていたら、砂をならすように一台の重機が動き回っていました。もしかしたらここは、他所から砂を持ってきて入れた人工海浜なのかもしれませんね?




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