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大魚神社の海中鳥居を見物したら、国道207号をさらに先へと進みます。


国道207号を走っていると「月の引力が見える町」と書かれた看板がやたらと目につきます。太良町が面している有明海は日本で最も干満差が大きいところで、最大では6mもの干満差があるそうです。潮の干満は月の引力によって起こるので、月の引力を感じるほど大きな干満差があるってことなんでしょうね。




しばらくすると太良町で最後の目的地となる「道の駅 太良」に到着しました。物産館の入口には「よう来てくんしゃったね」の横断幕が掲げられていましたが、この横断幕を見るのは久しぶりですね。




道の駅 太良の物産館は「たらふく館」といいますが、ここでも潮の満ち引きを体感・・・と書かれていました。




駐車場に車を停めたらまずは敷地内を散策しましたが、以前訪れた時には無かった立派な観光案内所が物産館の横に建っていました。駐車場は普通車が54台と大型車が8台なので中規模の道の駅ですが、敷地はかなり広いのでゆったりと車を停められます。




物産館、観光案内所の裏手には有明海が広がっていますが、防波堤には地元の小学生、園児が描いたのか?この様な絵が防波堤いっぱいに描かれていました。でもここに書かれている「岳の新太郎さん」っていったいどこの誰なんでしょうね?




さらに敷地内を歩いていると、物産館の看板に描かれていた展望台がありました。ここへは上がりませんでしたが、この展望台からは道の駅の裏手に広がる有明海を一望することができます。




そして展望台のある芝生広場の一角には「岳の新太郎さん」の等身大の銅像がありました。岳の新太郎さんは太良町に200年ほど前から伝わる民謡に登場する人物で、太良町では誰もが知っているイケメンなので、興味のある人は調べてみて下さいね(笑)




敷地内を見て廻ったらこれから物産館へと向かいます。物産館の入口は「たらふくみかん通り」と名付けられていて、太良町特産の農産物のミカンがズラリと棚に並んでいました。




そしていちばん奥にある生簀では竹崎蟹もたくさん売られていました。




竹崎蟹はお宿でもう充分ってほど食べたので、今回は特産のミカンと有明海でとれる「うみたけ」という貝を使った「うみたけ粕漬」を買いました。この「うみたけ粕漬」は私もりゅうママも大好物で、太良町を訪れた時には必ず買って帰るんですよね。




道の駅 太良で買い物を済ませて出発したら、国道207号は太良町から鹿島市へ入りますが、すぐに「道の駅 鹿島」があるのでここへも寄りました。この建物は物産館の「千菜市」です。館内には新鮮な野菜や有明海の海の幸などが所狭しと並べられていますが、「道の駅 太良」と距離が近いので、内容がかなりダブっているんですよね(笑)




この道の駅の特徴は何といっても、全国でここだけの潟スキーなどの干潟体験ができることです。ここには道の駅に隣接して有明海に関する資料や設備などが充実した鹿島市干潟交流館「なな海」もあります。




この建物が鹿島市干潟交流館「なな海」です。ここは私たちが最後にここを訪れた数年前には無かった初めて見る新しい施設なんですよね。




この時はすでに11月中旬に入っていたので、寒くなってムツゴロウはもう姿を見せないだろうと、半分ダメ元で干潟へ行ってみると、予想に反して干潟にはたくさんのムツゴロウがいて、なかには背びれを立てているムツゴロウもいました。



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