どこでも晴れたらワン歩

一昨日は紅葉が見頃を迎えた深耶馬渓 一目八景へ行って来ました。


この日の大分県北地方は午後から降水確率が80%になっていたので、雨が降り出さないうちに深耶馬渓へ到着しようと、お家を出発したら寄り道もせずに直行して、2時間ほどで深耶馬渓へ到着しました。道路上に枝を広げた「ひさしもみじ」のトンネルを抜けると、九州でも屈指の紅葉の名所といわれる一目八景の駐車場へ到着です。




一目八景にはとても広い駐車場があって、この日は平日でしかも午後からは雨の予報も出ていたので、余裕で車を停められると思っていたら駐車場は満車状態で県外ナンバーの車もたくさん停まっていました。一目八景は紅葉スポットして大人気のところで、数年前に訪れた時には道路が大渋滞していて駐車場まで辿り着けなかったこともあるんですよね。




今回は何とか車を停められたので、さっそく一目八景展望台へと歩いて向かいますが、駐車場の周囲のカエデもきれいに色づいていました。




駐車場から一目八景展望台までは、お土産屋さんなどが立ち並ぶ車道を数百mほど歩きますが、道中からはこの様な奇岩秀峰と紅葉、黄葉を見ることができます。




一目八景へと続くこの道路は紅葉の時季以外はお店もほとんど閉まっていて、人の気配もあまり感じられないところですが、この時季だけは車の通行に支障が出るほど大賑わいするんですよね。




お土産屋さんの店頭に並べられたものや、奇岩秀峰と紅葉を眺めながら車道を進んで一目八景展望台へ到着です。




一目八景にはたくさんの奇岩秀峰がありますが、画像に写っているのは左が鳶巣山（とびのすやま）で、右が群猿山（ぐんえんさん）です。そして両方の山の間の窪んだところには夫婦岩（ふうふいわ）と呼ばれる2本の石柱が小さく見えています。




一目八景展望台からの光景を眺めたら、もう少し先へ進んで麗谷渓谷の入口まで来ました。ここから先は道路に覆い被さるように茂ったカエデの見事な紅葉が見れますが、今にも雨が降りそうなほど空が真っ暗になってきたのでここから引き返して、お土産屋さんが立ち並ぶ一角にあるお蕎麦屋さんでお昼ご飯にします。



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