どこでも晴れたらワン歩

戦車道で水陸両用車AAV7の見物をしたら、一か所だけ寄り道をしてから帰途につきます。


次の目的地へ出発する前に道の駅の物産館で弁当を買いました。今回買ったのは鶏めしおにぎりですが、以前もブログに書いたように大分県内ではどこへ行っても鶏めしを販売しているので、お店ごとに味比べができて一人で出かけた時の楽しみの一つなんですよね。




今回は出かける前にグーグルマップで「道の駅 童話の里くす」の周辺にどこか見所がないかと探していたら、龍門の滝の近くに 「恐竜 ゴンの像」というのを見つけたので、面白そうだったのでちょっとだけ寄ってみることにしました。 




恐竜ゴンの像へは県道678号から県道409号（下恵良九重線）を龍門の滝方面へ進みますが、最初に見えてくるのは赤い鳥居の「宝八幡宮」です。ここは白いイノシシとアジサイが有名なところなので 過去の記事 をクリックしてみて下さいね。




宝八幡宮を通り過ぎてさらに進むと道は二手に分かれます。左の道を進むと龍門の滝ですが、「恐竜 ゴン」の像へは左折せずに直進します。




直進するとすぐに橋を渡ってT字路に出ます。県道409号はこのT字路を左折しますが、300mも走れば龍門トンネルがあって、トンネルの入口には以前このブログでも載せた「ここのえ苔アート」がありますが、恐竜ゴンの像へはこのT字路を右折して町道（農道？）を進みます。




右折すると道路は今まで走ってきた県道409号よりも広い片側一車線の立派な道になりますが、辺りには人家が全く無くなりました。




しばらく人家も無い山の中の道を1.5㎞ほど進むと左側に人家が見えてきて、その前に「恐竜 ゴン」の像がありました。




この画像は恐竜 ゴンの像を通り過ぎたところから撮影したもので、右端には恐竜ゴンが小さく写っていますが、ここだけは道路が広く駐車帯のようになっているので、余裕で車を停めるスペースがありますが、目の前には民家があるので、ちょっと停め辛いんですよね（笑）




恐竜ゴンの像の前に車を停めたらさっそく見物です。この像は高さが1.3m？ほどであまり大きくはありませんが、なかなかリアルな造りで、アンバランスに大きな頭部などアニメに登場するゴンにそっくりですね。




しばらく眺めていても見飽きないほどユニークで見事な造りの像ですが、ゴンが立っているこの道は先へ進んでも九重町役場の辺りの国道210号と合流するだけで、道中には特に見るべきものが無いので、龍門の滝を訪れたついでにちょっと足を伸ばしてみる程度がいいかもですね？




恐竜ゴンの像は誰が何の目的地でここに設置したのかは不明だそうですが、延岡市北川町にある「ロボット兵のオブジェ」のように徐々にキャラクターが増えていくと、認知度も上がって玖珠町の新たな観光名所になるかもしれませんね？



ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
　　　 
にほんブログ村 　　 にほんブログ村