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道の駅「おふく(於福)」を出発したら、国道316号を長門市方面へ進みました。



国道316号を1㎞も走ったら次の目的地へ向かうために、秋芳洞、秋吉台へと続く主要地方道の県道31号(美東秋芳西寺線)へ右折しました。県道31号は別名を「清流の道」とも呼ばれている道路なんですよね。




県道31号を4㎞ほど進むと、道路沿いに次の目的地で、山口県美祢市秋芳町別府にあるエメラルドグリーンの神秘的な池の「別府弁天池(べっぷべんてんいけ)」の標識が見えてきたのでここを左折しました。




左折した先は集落内の生活道路のような狭い道ですが、分岐点には標識が立っていて迷うことなく進むことができました。




狭い道を数百mほど進むと別府弁天池の広い駐車場へ出ました。ここには普通車が30台ほどと大型車が数台停められるようでした。そして別府弁天池は駐車場の奥のこんもりと樹木が繁った中にあります。




駐車場の奥には建物があって、左の建物は直売所の「秋芳名水特産品直売所」です。そして右の建物は公衆トイレですが、この時はまだ時間が早かったので直売所はオープンしてなくて、トイレは掃除の真っ最中でした。




別府弁天池へは直売所の横の狭い遊歩道を進みます。遊歩道の横の水路には別府弁天池からの水が流れていますが、透き通ったとてもきれいな水で、思わず手で掬って飲みたくなるほどでした。




細い遊歩道を抜けて別府弁天池からの水が流れる小川に架かる石橋を渡ると、神社の参道のようなところへ出ます。鳥居を潜った先には小さな神社があって、別府弁天池は鳥居の右側にあります。




鳥居の扁額には「厳島神社」と刻まれていました。この神社は正式名称を「別府厳島神社」といって、広島の安芸の宮島で知られる「厳島神社」より分霊されて建立された由緒ある神社だそうです。




別府厳島神社に参拝する前に、まずは別府弁天池の畔をぐるりと廻ってみました。奥に見えている建物はお食事処の「弁天会館」です。







別府弁天池を肉眼で眺めたら、エメラルドグリーンをしたとてもきれいな水の池でしたが、池面には全く波が立ってなくて鏡のようだったので、デジカメで撮影したら周囲の景色が池面に写り込んで水の美しさがよく分かりませんでした。




別府弁天池の説明板です。この美しさを画像で表わすことができなかったのがちょっと残念ですね。




別府弁天池を見物したら別府厳島神社の参拝へ向かいました。画像に写っている鳥居は二の鳥居で、この鳥居のすぐ手前に別府弁天池があります。




厳島神社の境内には御神木のような巨樹群が繁っていて、これらの巨樹群は美祢市指定天然記念物にもなっているようでした。
この日の美祢市は気温が10℃を下回るとても寒い朝でしたが、ここは木陰も多いので猛暑の夏などは長居をしたくなるほど涼しいところなんでしょうね?



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