どこでも晴れたらワン歩

道の駅「あぐり窪川」の施設などを見て廻ったら、ちょうどお昼時になったのでここのレストランでお昼ご飯を食べました。


レストランへ向かって通路を歩いている時に何気なく休憩コーナーを見たら、お遍路さんの菅笠と杖が置かれていました。辺りには誰もいませんでしたが、ここへ来るまでにも何人ものお遍路さんが歩いているのを見たので、もしかしたらレストランで食事をしているのかも知れませんね？




ここがこれからお昼ご飯をいただくレストラン「風人（ふうど）」です。店名は英語のFOOD（フード＝料理）とかけているんでしょうね。




店頭には料理メニューの写真があって、どの料理も美味しそうだったので何を食べようかと迷いましたが・・・




壁には「全国丼グランプリ 金賞受賞」と書かれた幟が4本も立てられていて、４年連続？で全国丼グランプリの金賞を受賞しているようだったので、りゅうママは迷わずにブランド豚の四万十ポークと仁井田米を使った「米豚丼」を注文しました。そして私は米豚丼よりも少し豪華な「米豚重」に決めました。




レストランの店内はこんな感じで、ガラス張りのとても明るいお食事処でした。店内ではすでに数人のお客さんが食事をしていましたが、お遍路さんらしき白装束の人はいなかったので、もしかしたらテイクアウトのおにぎり専門店でおにぎりを買っていたのかも知れませんね？




私たちが座った窓際の席からはこんな光景が見えました。




しばらく待っていると料理が運ばれてきました。左が「米豚重」で、右は「米豚丼」です。




りゅうママの注文した「米豚丼」です。味噌に漬け込んだロース肉を焼いているので、とても香ばしい香りが漂って食欲をそそる丼でした。




ロース肉は1枚50gのものが3枚乗っていて、味噌の甘辛さと豚肉の油、薬味のネギなどがとてもマッチしていて、4年連続で全国丼グランプリで金賞を受賞するのも頷ける美味しい丼でした。




こちらは私が注文した「米豚重」です。




米豚重はりゅうママの注文した米豚丼よりもちょっと豪華で、1枚50gのロース肉が4枚乗っていました。ちなみに米豚は四万十ポークの一種で、出荷前に仁井田米を混ぜた配合飼料を食べさせることによって、肉質が柔らかくなり脂肪に甘味が出るそうです。




仁井田米と四万十ポークの美味しい食事が終わったら、りゅうママは食後のデザートを求めてフリーマーケットゾーンの一角にある「みるく工房」へ行きました。




りゅうママが買い求めたのは春限定の「いちごスペシャル アイスクリーム」です。いちごアイスの上に生乳ソフトクリーム、四万十産いちご、手作りソースをトッピングしていてとても美味しかったそうです。
私は米豚重でお腹がいっぱいになって、残念ながらりゅうママにお付き合いできませんでした（笑）



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