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道の駅「うわじま きさいや広場」での食事が終わった頃には雨も上がったので、すぐ近くにある宇和島城へと向かいました。


道の駅からは国道320号を500mも走ると、宇和島城の標識が見えてくるのでここを標識に従って右折しました。




右折して県道56号を数百mも走ると、宇和島城への登城門が見えてきたのでここに車を停めました。




登城門の右側には「宇和島市 観光情報センター シロシタ」と書かれた建物があります。この時は館内へ入りませんでしたが、ここでは観光案内のほかに特産品の販売なども行っていてカフェもあるようでした。




そして宇島城見物の駐車場は、この建物の横と裏手に40台ほどの車が停められる有料駐車場があります。ここは1時間100円なので観光客には嬉しい駐車場ですね。




駐車場に車を停めたらさっそく宇和島城へ登城ですが、登城門の前にはこの様な説明板がありました。これを読むと初代宇和島藩主は仙台藩の伊達政宗の長男で、宇和島藩は「南海の伊達」と呼ばれていたんですね。




登城門を潜って天守へ向かい始めると、案内板が立っていて天守へは二つのルートから行けるようでした。りゅうママは最近足の指を骨折したばかりなので、距離は長くても足場のいい緩やかな坂道を進みました。そして私は天守まで最短で行ける急な石段を登りました。




こちらの道がりゅうママの進んだ緩やかな舗装された坂道です。この道ならりゅうママじゃなくても、足腰の弱いお年寄りでも安心して天守まで行けますよね。




こちらは私が天守を目指した急な石段です。案内に書かれていたように急な石段でしたが、それよりも苔むした雨上がりの石段はとても滑り易くて、慎重に足元を確かめながら一歩ずつ歩くような感じでした。




足元に気を付けながら慎重に歩いて行くと、ようやく天守の石垣が見えてきました。でも急な石段はまだ先へと伸びていて、この石段はこの手前でりゅうママの歩いた緩やかな坂道と合流しているので、りゅうママもこの急な石段を登ることになるんですよね。




天守台よりも一段低い位置の二の丸跡などがある広い場所へ出ると、ようやく宇和島城の天守が見えてきました。




これが宇和島城の天守です。現在の天守は江戸時代の1666年に建てられたもので、日本に現存する12天守の一つに数えられていて、城跡は国の史跡に指定されているそうです。




天守の内部は見学もできるようになっていましたが、この日は高知県四万十市にあるお宿まで走る予定なので、時間の都合で天守内の見学は残念ながら断念しました。




天守の前から眺めた宇和島湾(宇和海)です。




望遠で撮影すると手前には松山自動車道が走っていて、その先には宇和島港が見えました。先ほど訪れたばかりの道の駅「うわじま きさいや広場」も、画像をよく見ると中央下辺りに屋根の部分が見えました。



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