道の駅「黒之瀬戸 だんだん市場」を出発したら、国道389号をさらに先へと進みました。
道の駅を出発するとすぐにこの様な標識が見えてきます。長島町役場などは県道47号を13㎞ほど進んだ長島本島の東側にありますが、これから向かうのは長島本島の西側を走って天草へのフェリーが出る蔵之元港まで続いている国道389号です。
しばらくすると「長島八景 上り浜パーク」と書かれた展望所が見えてきたのでここに車を停めました。
ここからは東シナ海が一望できますが、陸地側は段々畑が岬の先端部まで広がっているのが見えました。この段々畑は「汐見の段々畑」といって畑の土が赤くてジャガイモなどの栽培に適しているそうです。遠くのほうには薄っすらと天草諸島も見えています。
海の景色を眺めながらさらに先へ進むと「海映花壇」と書かれた展望所がありました。ここは長島八景には入っていませんが、目の前には何も障害物がない東シナ海が果てしなく続いていて、以前訪れた時には花壇いっぱいに花が咲いていました。
国道389号を道の駅から9kmほど進むと「長崎鼻灯台公園」と書かれた小さな標識が見えてきたのでここを左折しました。
長崎鼻灯台へは国道から分かれて1㎞ほどの距離ですが、一部区間を除いてとても立派な道路になっていました。道路の先には白い長崎鼻灯台が小さく見えていますが、景色を眺めながら灯台を目指していたら、そのまま東シナ海へ突っ込んでしまいそうな錯覚を覚えました（笑）
長崎鼻灯台に到着です。石碑には「長島八景」と刻まれていますが、ここは長島にある8つの絶景スポットの一つになっています。長島八景はどこも風光明媚なところですが、今回は時間の都合もあったのでここ以外では「上り浜 パーク」に寄っただけです。
ここには十数台の車が停められる広い駐車場がありました。駐車場の奥に見えている建物はトイレです。そして駐車場の横は斜面が芝生広場のように整備されていて東屋もありました。気候のいい季節にはここで東シナ海を眺めながら弁当を食べるのもいいですね。
駐車場の一角には巨大なモアイ像が展示されていました。このモアイ像は高さが3m以上ありそうな巨大なものでした。これは先ほど道の駅「黒之瀬戸 だんだん市場」で見たものと同じで「ながしま造形美術展」の作品のひとつです。
巨大なモアイ像の肩の部分を見たら小さくてかわいらしい木彫りのカメレオンもいました。
これから長崎鼻灯台へと向かいます。灯台の周りもきれいに整備されていて庭園の中に灯台が建っているような感じですね。
灯台の敷地内へは鍵が掛かっていたので入れませんでしたが、周囲は遊歩道のようになっていたので灯台を一回りすることもできました。
灯台の前から眺めた東シナ海です。どこまでも果てしなく続く海原が地球の丸さを感じるような感覚でした。
そして足元を見ると海中の岩がはっきりと見えるほど透き通ったとてもきれいな海でした。ここは長島八景の名に恥じない絶景スポットですね。
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道の駅を出発するとすぐにこの様な標識が見えてきます。長島町役場などは県道47号を13㎞ほど進んだ長島本島の東側にありますが、これから向かうのは長島本島の西側を走って天草へのフェリーが出る蔵之元港まで続いている国道389号です。
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ここからは東シナ海が一望できますが、陸地側は段々畑が岬の先端部まで広がっているのが見えました。この段々畑は「汐見の段々畑」といって畑の土が赤くてジャガイモなどの栽培に適しているそうです。遠くのほうには薄っすらと天草諸島も見えています。
海の景色を眺めながらさらに先へ進むと「海映花壇」と書かれた展望所がありました。ここは長島八景には入っていませんが、目の前には何も障害物がない東シナ海が果てしなく続いていて、以前訪れた時には花壇いっぱいに花が咲いていました。
国道389号を道の駅から9kmほど進むと「長崎鼻灯台公園」と書かれた小さな標識が見えてきたのでここを左折しました。
長崎鼻灯台へは国道から分かれて1㎞ほどの距離ですが、一部区間を除いてとても立派な道路になっていました。道路の先には白い長崎鼻灯台が小さく見えていますが、景色を眺めながら灯台を目指していたら、そのまま東シナ海へ突っ込んでしまいそうな錯覚を覚えました（笑）
長崎鼻灯台に到着です。石碑には「長島八景」と刻まれていますが、ここは長島にある8つの絶景スポットの一つになっています。長島八景はどこも風光明媚なところですが、今回は時間の都合もあったのでここ以外では「上り浜 パーク」に寄っただけです。
ここには十数台の車が停められる広い駐車場がありました。駐車場の奥に見えている建物はトイレです。そして駐車場の横は斜面が芝生広場のように整備されていて東屋もありました。気候のいい季節にはここで東シナ海を眺めながら弁当を食べるのもいいですね。
駐車場の一角には巨大なモアイ像が展示されていました。このモアイ像は高さが3m以上ありそうな巨大なものでした。これは先ほど道の駅「黒之瀬戸 だんだん市場」で見たものと同じで「ながしま造形美術展」の作品のひとつです。
巨大なモアイ像の肩の部分を見たら小さくてかわいらしい木彫りのカメレオンもいました。
これから長崎鼻灯台へと向かいます。灯台の周りもきれいに整備されていて庭園の中に灯台が建っているような感じですね。
灯台の敷地内へは鍵が掛かっていたので入れませんでしたが、周囲は遊歩道のようになっていたので灯台を一回りすることもできました。
灯台の前から眺めた東シナ海です。どこまでも果てしなく続く海原が地球の丸さを感じるような感覚でした。
そして足元を見ると海中の岩がはっきりと見えるほど透き通ったとてもきれいな海でした。ここは長島八景の名に恥じない絶景スポットですね。
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