道の駅「たるみずはまびら」を出発したら、すぐ隣にあるホテルにチェックインをする予定でしたが、まだ時間的に余裕があったので、翌日に訪れる予定だった同じ垂水市にある道の駅へと向かいました。
道の駅「たるみずはまびら」からは、国道220号を桜島方面へ向かって進みました。これから向かう道の駅へは桜島を目指すように進むので、先に進むにつれて桜島がどんどん近くなってきました。
国道220号を11㎞ほど走ると、国道220号と224号が交わる「桜島口」に出ます。桜島口は大正噴火で桜島と大隅半島が陸続きなったところで、ここを左折した国道224号はもう桜島ですが、この時は右折して国道220号を大隅半島側へと進み、白いアーチが美しい「牛根大橋(うしねおおはし)」を渡りました。
牛根大橋を渡って国道220号を3㎞ほど進むと、鹿児島県垂水市牛根麓の国道220号沿いにある道の駅「たるみず(垂水)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。ここへ来る前に訪れたのは道の駅「たるみずはまびら」ですが、名前が似ていて紛らわしいですね(笑) 余談ですが、地名の牛根麓の「麓(ふもと)」は薩摩藩の武士が住んでいた場所を指すそうで、「麓」が付く地名は鹿児島県内に113ヶ所もあるそうです。
駐車場の端から撮影した道の駅「たるみず」の全景です。この道の駅は鹿児島湾に面した細長い敷地に建っているので、ここからでは物産館などの建物はほとんど見えないんですよね。そして駐車場はこの先にもあって、普通車が105台と大型車が11台停められるそうです。画像に写っていないこの先にある駐車場が意外と広いようですね。
駐車場にはこの様な看板が立てられていました。ここには物産館以外にレストランと温泉館があるようです。そして日本最大級の長~い足湯とも書かれていました。
物産館に向かって敷地の左端は緑地になっていて帆船のモニュメントなどがありました。この帆船はこの地で建造された「昇平丸」という軍艦で、日本船の印として白い帆に朱色の日の丸を描いた初めての船なので、ここには「国旗 日の丸のふるさと」と刻まれた石碑もありました。そして帆船のモニュメントの後ろには桜島が間近に見えました。
帆船のモニュメントがある緑地から物産館を挟んだ反対側には、日本最大級の長~い足湯がありました。この足湯は長さが60mあるそうですが、本当の日本一長い足湯は長崎県小浜温泉の105mの足湯なのでちょっと負けてますね(笑)
この足湯は鹿児島湾に面していて、足湯の上には大きな傘のような屋根がいくつもあって、この時季のように酷暑の日や、雨が降る日でも天候を気にせずに足湯に入れるのが嬉しいですね。
足湯の反対側を見ると、海岸部はウッドデッキのような遊歩道になっていて、桜島を眺めながら散策もできるようでした。足湯からも桜島が望めるので、長さでは小浜温泉に負けていますが、ロケーションでは負けてないですね。
道の駅の敷地内を見て廻ったら物産館などの建物へと向かいましたが、最初に寄ったのは足湯のすぐ近くにある情報提供室です。
館内に入ってみると、中はガランとしていてテーブル席が隅っこに一セットと、鹿児島の特産品が並べられたショーケースがひとつあるだけでした。何だか広い空間がもったいないですね。
この建物が道の駅「たるみず」のメインの施設です。右側が物産館、レストランの入口で、左側は温泉施設の入口になっていました。
ここが物産館、レストランの入口です。この時はもう閉店準備をしていたので館内はちょっと覗いただけでしたが、建物の入口には「生産量日本一」と書かれた看板が掲げられていて、牛根漁協が出荷する養殖ブリは「ぶり大将」のブランド名で各地に出荷されているそうです。
レストランは覗いていませんが、垂水市は養殖ブリの生産など漁業が盛んなので、海鮮系のメニューがメインのようでしたが、これも「ぶり大将」を使っているんでしょうね。
物産館、レストランの横には温泉施設の「湯っ足り館」の入口がありました。
そしてこの建物が温泉施設のようでした。ここを訪れるのは3度目ですが、過去2回はとても賑わっていて車を停めるのにも苦労した記憶があるんですが、今回訪れてみると閉店間際だったからなのか?ちょっと活気が無いような感じがしたのが気になりました。
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道の駅「たるみずはまびら」からは、国道220号を桜島方面へ向かって進みました。これから向かう道の駅へは桜島を目指すように進むので、先に進むにつれて桜島がどんどん近くなってきました。
国道220号を11㎞ほど走ると、国道220号と224号が交わる「桜島口」に出ます。桜島口は大正噴火で桜島と大隅半島が陸続きなったところで、ここを左折した国道224号はもう桜島ですが、この時は右折して国道220号を大隅半島側へと進み、白いアーチが美しい「牛根大橋(うしねおおはし)」を渡りました。
牛根大橋を渡って国道220号を3㎞ほど進むと、鹿児島県垂水市牛根麓の国道220号沿いにある道の駅「たるみず(垂水)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。ここへ来る前に訪れたのは道の駅「たるみずはまびら」ですが、名前が似ていて紛らわしいですね(笑) 余談ですが、地名の牛根麓の「麓(ふもと)」は薩摩藩の武士が住んでいた場所を指すそうで、「麓」が付く地名は鹿児島県内に113ヶ所もあるそうです。
駐車場の端から撮影した道の駅「たるみず」の全景です。この道の駅は鹿児島湾に面した細長い敷地に建っているので、ここからでは物産館などの建物はほとんど見えないんですよね。そして駐車場はこの先にもあって、普通車が105台と大型車が11台停められるそうです。画像に写っていないこの先にある駐車場が意外と広いようですね。
駐車場にはこの様な看板が立てられていました。ここには物産館以外にレストランと温泉館があるようです。そして日本最大級の長~い足湯とも書かれていました。
物産館に向かって敷地の左端は緑地になっていて帆船のモニュメントなどがありました。この帆船はこの地で建造された「昇平丸」という軍艦で、日本船の印として白い帆に朱色の日の丸を描いた初めての船なので、ここには「国旗 日の丸のふるさと」と刻まれた石碑もありました。そして帆船のモニュメントの後ろには桜島が間近に見えました。
帆船のモニュメントがある緑地から物産館を挟んだ反対側には、日本最大級の長~い足湯がありました。この足湯は長さが60mあるそうですが、本当の日本一長い足湯は長崎県小浜温泉の105mの足湯なのでちょっと負けてますね(笑)
この足湯は鹿児島湾に面していて、足湯の上には大きな傘のような屋根がいくつもあって、この時季のように酷暑の日や、雨が降る日でも天候を気にせずに足湯に入れるのが嬉しいですね。
足湯の反対側を見ると、海岸部はウッドデッキのような遊歩道になっていて、桜島を眺めながら散策もできるようでした。足湯からも桜島が望めるので、長さでは小浜温泉に負けていますが、ロケーションでは負けてないですね。
道の駅の敷地内を見て廻ったら物産館などの建物へと向かいましたが、最初に寄ったのは足湯のすぐ近くにある情報提供室です。
館内に入ってみると、中はガランとしていてテーブル席が隅っこに一セットと、鹿児島の特産品が並べられたショーケースがひとつあるだけでした。何だか広い空間がもったいないですね。
この建物が道の駅「たるみず」のメインの施設です。右側が物産館、レストランの入口で、左側は温泉施設の入口になっていました。
ここが物産館、レストランの入口です。この時はもう閉店準備をしていたので館内はちょっと覗いただけでしたが、建物の入口には「生産量日本一」と書かれた看板が掲げられていて、牛根漁協が出荷する養殖ブリは「ぶり大将」のブランド名で各地に出荷されているそうです。
レストランは覗いていませんが、垂水市は養殖ブリの生産など漁業が盛んなので、海鮮系のメニューがメインのようでしたが、これも「ぶり大将」を使っているんでしょうね。
物産館、レストランの横には温泉施設の「湯っ足り館」の入口がありました。
そしてこの建物が温泉施設のようでした。ここを訪れるのは3度目ですが、過去2回はとても賑わっていて車を停めるのにも苦労した記憶があるんですが、今回訪れてみると閉店間際だったからなのか?ちょっと活気が無いような感じがしたのが気になりました。
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