どこでも晴れたらワン歩

アジサイの名所の普光寺を出発したら、同じ豊後大野市の緒方町へと向かいました。
 

緒方町へ入って最初に寄ったのは『 道の駅 原尻の滝  』 です。でもこの日は駐車場がガラガラで人の気配もあまりありませんでした。まだ新型コロナによる外出自粛が続いているような感じですね。




先ずは東洋のナイアガラとも言われている原尻の滝へ行ってみましたが、この日は水量が少なくてちょっと寂しい感じがしました。
 



道の駅 原尻の滝では例年チューリップ祭りが行われていて、周辺の田んぼには100種類、30万本のチューリップが植えられています。今年は新型コロナの影響で祭りは中止になりましたが、チューリップは例年通り植えられていたので鑑賞はできたそうです。でもチューリップの時期も過ぎた今では、休耕田？はただの荒れ地に戻っていました。

 
 

今回は物産館で買い物をするのが目的なので、原尻の滝をちょっとだけ見物したら物産館へと向かいました。ここでも新型コロナ対策なのか？入口の扉が全て開けられて換気を行っているようでした。これからの暑い季節は扉全開で換気を行うと冷房も効かないので大変ですね。
 

  

物産館で買ったのは地元緒方町の蔵元の浜嶋酒造で造られた完全手造り、全量槽しぼりの清酒 『 鷹来屋（たかきや） 』 です。このお酒は辛口のスッキリとした味の日本酒なので、これからの季節は冷か冷酒で飲んだらとっても美味しいんですよね。




ここは道の駅のすぐ近くにある緒方町の中心部へと続く旧道ですが、緒方町は米作りが盛んなところで道路沿いには水路も流れています。ここには２軒の蔵元があって、画像のいちばん奥の建物は清酒 丹誠などを造っている吉良酒造で、その手前の白壁の建物が浜嶋酒造です。




本当は蔵元の浜嶋酒造で 『 清酒 鷹来屋 』 を買いたかったんですが、蔵元には色んな種類のお酒があるので、美味しそうなお酒をあれもこれもと選んでいたら、すぐに万単位のお値段になりそうだったので、ここへはあえて寄らなかったんですよね（笑）
 
 
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