どこでも晴れたらワン歩

「花とカフェRAICHIKU～来竹～」を出発したら、道の駅 原尻の滝へと向かいました。


道の駅 原尻の滝は豊後大野市緒方町にありますが、緒方町は竹田市の隣町で距離にして9km弱なので15分もあれば到着します。




道の駅 原尻の滝に到着して駐車場に車を停めると、目の前の道路沿いには豊後大野市の道の駅の幟が立てられていましたが、豊後大野市には大県内の市町村では最も多い5つもの道の駅があるんですよね。




駐車場から東洋のナイアガラとも呼ばれる「原尻の滝」へ向かって歩いていると、物産館のコンクリート壁に国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカが描かれていました。天気が良ければニホンカモシカが生息している九州最後の秘境ともいわれる国定公園の祖母・傾参山系が遠くに見えるはずなんですが、この日は残念ながら全く見えませんでした。




ここは春には数十万本のチューリップが咲き誇る、大分県屈指ののチューリップの鑑賞スポットとしても有名です。2月のこの時季にはチューリップはまだ全く芽を出していませんでしたが、地中では球根が暖かな春がやって来るのをじっと待っているんでしょうね？




駐車場から歩き始めるとすぐに原尻の滝が見えてきました。道の駅の物産館からも見えるほどの距離にこんなに大きな滝がある道の駅って珍しいですよね。でもりゅうママはこんなに寒いのにわざわざ滝を見に行かなくても・・・と言って車から出てきませんでした（笑）




この日は北風がとても強く吹く寒い日で、滝の上流部では滝から落ちる水しぶきが北風に飛ばされて小雨のように降っていたので、私は早々に退散しましたが、まだ数人の観光客が残っていてしばらく滝の見物をしていました。駐車場には四国からの観光バスが停まっていたので、しぶきも気にせずに初めての原尻の滝を見物をしていたんでしょうね。




原尻の滝を見物したら物産館へ寄りますが、途中には青いポストがありました。幸せの黄色いポストは宮崎県で見ましたが、この青いポストは実際に使われているポストなんでしょうか？




物産館へ入って観光情報コーナーへ行ってみると、昨年と同じように豊後大野市の５つの道の駅をめぐるスタンプラリーのポスターがあったので、りゅうママと私も用紙にスタンプを押してもらい、帰り道は他の道の駅へも寄ってスタンプを押してもらうことにしました。




今回ここで買って帰ったものです。左端はりゅうママが買った竹田市のサリモスで造られたどぶろくです。そしてその横は緒方町の吉良酒造の「清酒 丹誠」、緒方町の浜嶋酒造の「清酒 鷹来屋」です。手前に見える柿ピーはりゅうママがお酒のつまみにしようと買ったものですが、今回出かけた場所とは全く関係のない「激辛とうがらし柿の種」です。りゅうママは激辛が大好物ですからねぇ～（笑）




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