どこでも晴れたらワン歩

６月に入ってアジサイの花が咲く時季となったので、大分県のアジサイの名所へ出かけました。


今回訪れたのは豊後大野市朝地町にある日本最大級の大きさを誇る普光寺磨崖仏で有名な 『 普光寺 』 です。ここはアジサイの名所だけあって山門の手前にはアジサイがきれいに咲いていました。




山門を潜った先からは谷間の岸壁に彫られた高さが１１ｍともいわれる巨大な不動明王の磨崖仏と、その横には二つの岩窟が見えます。そしてその手前にはたくさんのアジサイが植えられています。




これから谷へと続く歩道を下って普光寺磨崖仏の足元まで行きます。ここへは例年アジサイの咲くこの時に訪れていますが、今回はアジサイの満開にはまだちょっと早くて、３～５分咲きってところでしょうか？




この白いアジサイも手前の一輪はよく開いていましたが、その後ろにある数輪はまだ半分蕾のようでした。




普光寺磨崖仏とその手前に咲くアジサイです。絵になる光景ですが、怖い顔をした不動明王と鮮やかなアジサイはちょっとアンバランスな気もしますね（笑）




普光寺磨崖仏の足元まで来ました。磨崖仏は石仏とは違って岸壁に半肉彫りされているので、見る角度によって表情が全く違ってきます。




岸壁に彫られた岩窟の端まで行って眺めた普光寺磨崖仏です。画像ではちょっと分かり難いですが、正面から見るのとは全く違って真横からの眺めは少しユニークな顔にも見えました。  

      
 
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