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清水湧水を出発したら国道210号の本線をもう少し進んで、「筑後吉井 白壁土蔵造りの町並み」へと寄りました。


清水湧水から国道210号を5kmほど久留米市方面へ進むと、沿線の景色が一変して、道路沿いには白壁の町並みが見えてきます。ここが「筑後吉井 白壁土蔵造りの町並み」ですが、ここまでの道路沿いには普通の家屋が建っていたので、この景色がいきなり現れたら、映画のセットか江戸時代にタイムスリップしたような感覚になります。




白壁の町並みは国道210号沿いと、国道から北に向かって走る道路沿いにあります。この建物は国道210号から右折して狭い道を通り抜けたところにある「うきは市観光会館 土蔵(くら)」です。この建物は酒蔵を改装したもので、建物内はカフェを兼ねた総合案内所になっていて、観光パンフやマップなどを貰えます。そして建物の前には数十台ほどの車が停められる駐車場もありますが・・・




隣接する「うきは市文化会館(愛称:白壁ホール)」は、広大な敷地が無料の駐車場にもなっているので、ここでは車を停めるのに苦労することはまずありません。




車を停めたらさっそく白壁土蔵の町並みを散策です。ここはいくつかの通りに分かれているので、白壁通りを散策しながら国道210号まで歩いて、国道沿いに立ち並ぶ白壁の町並みを見物します。




駐車場からはすぐに白壁がとても美しい町並みが見えてきますが、国道210号から一旦この町並みを車で眺めながら抜けて、うきは市文化会館の駐車場に車を停めたら、歩きながら再びじっくりと見物です。




うきは市吉井町は久留米城下町と天領の日田を結ぶ宿場町として栄えたところで、今でも白壁の古い建物がたくさん残っていて、「筑後吉井伝統的建造物群保存地区」に指定されているので、現状を変える新築や改築工事は勝手にできず許可が必要だそうです。




白壁の建物群の中にはいくつかの「こて絵」もありました。この建物は醤油屋さんのようでしたが、壁面には布袋様が醤油樽?を抱えたユニークなこて絵が描かれていました。




ここは白壁の建物群の中を小さな川も流れていて、建物と小川の間の狭い道は「水辺散歩道」と名付けられていました。




白壁通りを南へ向かって歩いて行くと国道210号へ突き当たりますが、国道210号沿いにある白壁の建物群のなかでも特に目を引いたのが、この3階建ての大きな建物です。 ここは創業50年以上の老舗の和菓子屋さんですが、周辺の景観に配慮して建てられた最近の建物なのか?あるいは昔からの建物なのか?どちらなんでしょうね。



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