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七夕神社を出発したら宝満川を渡って、ランチをいただくお店へと向かいました。


宝満川を渡っている時に何気なく欄干部分を見たら「あまのがわおおはし(天の川大橋)」と書かれていました。そして橋の上では「七夕ふれあい号」と車体に書かれたコミュニティーバスともすれ違いました。小郡市のこの辺りは七夕伝説一色って感じですね。




七夕神社から3kmも進むと、この日ランチをいただく小郡市八坂576の「テリーヌ食堂」に到着です。




テリーヌ食堂は鳥栖市内にあった人気店ですが、数年前にここへ移転したそうです。りゅうママはテリーヌ食堂がまだ鳥栖市内にあったころにグルメ番組でこのお店を見て、いつか食べに行ってみたいとずっと思っていたそうです。「テリーヌの中に僕がいる」のフレーズもいい感じですね。




ここは完全予約制のお店で、お店の前は十台ほどの車が停められる広い駐車場になっています。




私たちは開店時間の11時に予約をしていたので、一番乗りで店内へ入りましたが、店内はこんな感じで全てのテーブルの上にグラス、フォークなどが並べられていたので、この日は予約で満席だったんでしょうね。




予約席に案内されたらさっそく料理の注文です。ここはフレンチのお店ですが、普通のフレンチのお店とはちょっと違っていて、前菜のイメージあるテリーヌをメインディッシュとして提供しています。私が注文したのは冷製のテリーヌから「宝石のようなテリーヌ」を、りゅうママは熱々のテリーヌから「テリーヌのパイ包み焼き」を注文です。でもどれも美味しそうだったので、りゅうママはしばらくメニュー表とにらめっこをして、決められずに迷っていたんですよね(笑)




しばらく待っていると料理が運ばれてきました。奥が私の注文した冷製のテリーヌの「宝石のようなテリーヌ」で、手前がりゅうママの注文した熱々のテリーヌの「テリーヌのパイ包み焼き」です。




宝石のようなテリーヌです。メインディッシュの他にスープ、サラダ、パンまたはライスが付きますが、私もりゅうママもパンを選びました。




宝石のようなテリーヌは画像ではちょっと分かり難いですが、テリーヌが煮凝りのようなもので固められていて、中にはカラフルな野菜や肉が入っていて、まさに宝石のようにきらきらと輝いていました。




こちらはりゅうママの注文した「テリーヌのパイ包み焼き」ですが、思った以上にずっしりと重たいパイ包みでした。




パイ包み焼きはパイを崩してから食べますが、大きなパイ包みだったのでナイフでカットをしました。中からどんなものが出てくるのかこの瞬間が楽しみなんですよね。




テリーヌのパイ包み焼きは肉と魚が選べたので、りゅうママは肉を選びましたが、パイの中にはびっしりと肉が入っていて、ボリュームたっぷりのパイ包みで、どちらの料理も感動するほどの美味でした。




食後にはコーヒーとデザートが出てきました。
ここはテリーヌをメインディッシュにした、フレンチレストランにしてはちょっと珍しいお店ですが、前菜のイメージがあるテリーヌの概念が変わるほど肉感たっぷりのボリューミーなテリーヌで、もう少し我が家から近ければリピート間違いなしの素敵なお店でした。



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