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テリーヌ食堂を出発したら、さらに22kmほど南下して次の目的地を目指します。


テリーヌ食堂がある小郡市からは、久留米市街地を通り抜けてさらに進んで筑後市へと入りました。今回の記事はこの標識に描かれている羽の生えた不思議な犬についてです。




筑後市へ入ってから最初に寄ったのは「 JR羽犬塚駅(はいぬづかえき)」です。画像に写っているのは九州新幹線の高架ですが、在来線の鹿児島本線はこの高架の下を走っていて、JR羽犬塚駅もこの高架の下にあります。道路上には「ようこそ 羽犬の街へ」と書かれた看板も見えていますが、羽犬(はいぬ)って初めて名前を聞く人には何のことだか分からないでしょうね。




看板にはこの様な羽が生えた不思議な犬も描かれていました。これが羽犬(はいぬ)です。




そしてJR羽犬塚駅前にも羽の生えた犬の銅像が建っていました。ここを訪れるのは2度目ですが、初めてここを訪れてこの銅像を見た時には、映画かアニメに出てくる架空の動物なんだろうか?なんてちょっと不思議に思っていたんですよね。




この羽が生えた犬の銅像は駅を正面して眺めると、不透明なアクリル板が設置されていて、下半身が見えないようになっていました。これってもしかしてお尻が見えないように隠しているんでしょうか?(笑)




ここにはこの様な説明板もありました。これによると人や家畜を襲う羽の生えた獰猛な犬を豊臣秀吉が退治したという伝説と、もう一つは豊臣秀吉が九州征伐の時に連れてきた羽が生えたように飛び跳ねる愛犬が、この地で死んだので塚(墓)を造って弔ったとする二つの説があるそうです。




羽犬塚にはたくさんの「羽犬」の像が建てられているので、次はJR羽犬塚駅のすぐ近くにある「市民の森公園」へ行ってみました。




ここにはこの様な芸術作品のような、高さが4~5mはありそうなちょっと変わった姿をした巨大な羽犬の像がありました。




正面からは頭部と足の一部しか見えませんでしたが、真横から眺めたらしっかりとお尻も後ろ脚もありました(笑)




次に訪れたのは羽犬塚小学校です。ここには台座に豊臣秀吉が描かれた羽犬の像がありましたが、まさに羽が生えたように飛び跳ねる犬って感じですね。




この画像は8年ほど前にりゅう君とここを訪れた時のものですが、この時はここを出発したら国指定重要文化財に指定されている「築後川昇開橋」の大川市側へと向かいました。今回も途中までは同じルートを通りますが、大川市からは築後川を渡って佐賀県へ入り「築後川昇開橋」のたもとへと向かいます。



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