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航空自衛隊・築城基地の戦闘機ギャラリーです、


フェンス越しに築城基地の中を眺めていたら国産の三菱F2戦闘機(愛称バイパーゼロ)一機がエプロンから滑走路の端へとやって来ました、




そして次々とF2戦闘機は離陸するために隊列を組んで駐機していきます、




合計で6機のF2戦闘機が一列に並んでこれから順番に離陸していきます、




滑走路内へ入って離陸体制でエンジンを吹かしているF2戦闘機です、




そしてものすごい轟音とともにエンジン全開で一気に離陸して行きました、




この後、訓練を行う空域へ向かってあっという間に飛び去って行きました、




そしてしばらくすると訓練空域での訓練が終わったF2戦闘機が戻って来ました、




車輪を出して着陸態勢に入ったF2戦闘機です、




着陸寸前になり機首を少し上げて車輪と滑走路の距離は1mほどの高さしかありません、




そして後輪が滑走路に着いて白煙を上げたと思ったら、またすぐに離陸をするタッチアンドゴーで飛び立ちこの機体は3度のタッチアンドゴーを繰り返して行いました、




タッチアンドゴーが終わって着陸したF2戦闘機です、機体の後部からはドラッグシュートと言われるパラシュートを出しています、これは着陸距離を短くするためのものですが築城基地は滑走路の長さは充分にあるのでこれも訓練で出しているようです、




次は航空自衛隊主力のF15戦闘機(愛称イーグル)です、F2戦闘機がエンジン一基なのに対してF15戦闘機は2基の強力なエンジンを積んでいます、




離陸のために滑走路のすぐ近くに4機並んだF15戦闘機です、




これから離陸のために1機ずつ滑走路へと向かいます、




滑走路上で離陸体制に入ったF15戦闘機です、F15は単座と複座の機体がありますがこの機体は複座で後部座席に教官?が乗っています、そして機体には整備責任者の名前がローマ字で書かれています、ちなみにF2戦闘機の場合は漢字で ”機付長〇〇” って書かれていますが、自衛隊では整備員ごとに機体が割り当てられているのに対してパイロットには特定の機体は割り当てられていません、有事の際にどの機体でも操縦できるようにって事なんでしょうね?




F15が2基の強力なエンジンを全開にして離陸するところです、

  
 

そして離陸するとすぐに車輪を格納して急上昇して行きました、




そして旋回したと思ったらあっという間に姿が消えてしまいました、でもよく見たら翼の上面に日の丸が描かれているのが見えます、




しばらくしたら2機のF15戦闘機が訓練を終えて戻って来ました、




着陸態勢に入って車輪と空気抵抗を大きくするためのエアブレーキを背中から出しているF15戦闘機です、




でもF15戦闘機もこのまま着陸せずにエアブレーキを収納しながらタッチアンドゴーを繰り返します、




そして一旦滑走路に車輪をつけたF15は2機が並んで上空へと上がって行きました、




この機体はT4中等練習機(愛称ドルフィン)です、運動性能の良さからブルーインパルスにも使用されている機体です、




T4はエンジンを含めて純国産のジェット機で複座の機体です、この飛行機での訓練が終わったパイロットは複座のF2やF15でさらに厳しい訓練を重ねて最終的には単座のF2、F15のパイロットへと成長していきます、




T4は遠くへは行かずに基地の上空を廻って繰り返し何度もタッチアンドゴーを行っていました、

 
 

このプロペラ機はT7初等練習機です、航空自衛隊のパイロットの卵が最初に訓練を受けるのがこの機体です、この時は3機のT7が築城基地の上空を飛んでいましたが、この訓練機は尾翼のマークから山口県の防府北基地から飛んで来た練習機のようです、




T7もここでタッチアンドゴーの訓練を数回行って防府北基地へと戻って行きましたが、他のジェット機と違って滑走路に車輪が着かない機体もありました、まだパイロットの卵と言える初等訓練中だからでしょうか?




戦闘機や練習機の離発着やタッチアンドゴーの合間をぬってヘリコプターも離着陸等の訓練を行っていました、このヘリコプターは陸上自衛隊と航空自衛隊の両方に配備されていて東北大震災では物資の輸送や負傷者の搬送に活躍したCH-47大型輸送ヘリコプター(愛称チヌーク)です、






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