熊本地震は当初に比べると余震の回数が徐々に減ってきていますがまだ震度4クラスの余震も発生していて予断を許さない状況が続いています。
熊本県宇城市にはりゅうママの父のお墓がありますが余震が連続して発生していたし被害も大きかったので救援活動の邪魔になるかと思い義父のお墓の様子も見に行く事ができないままでした、
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熊本地震の余震もようやく回数が減ってきて九州道も今日(4月30日)から全線開通するのでこれから熊本県宇城市にあるりゅうママの父のお墓の様子を見に出かけます、今回はお墓が倒壊している可能性が大きいのでブルーシート、ロープ、長靴などを積み込んでお昼に食べる食料もこちらで買ってから出発しました。
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お家を出発して国道を走っていると道路上にはこんな電光表示が出ていました、幸いにも大分市内では大きな被害は出ませんでしたが別府市、由布市や熊本県に隣接する竹田市などでは家屋の倒壊や避難指示なども出たようです、
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熊本県へはいつものように中九州横断道路を通って行きます、熊本地震の前震、地震の後も中九州道は支障なく通行できましたが九州道では高速道を跨ぐ橋が落下する被害も出ているので走行中に前方に見えているこの橋が落下したらと思うと怖いですね、
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そして高速道路上にも地震多発のこんな表示が出ていました、
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このような状況ですから義父のお墓がある宇城市へは何時に到着できるか分からないので今回はりゅう君の朝ご飯も走行中の車内で済ませます、
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熊本県まではほぼノンストップで走って道の駅・波野でりゅう君は今日最初のお散歩です、
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お家を出発してここまで震災による被害はほとんど目にする事が無くて道の駅の裏手にある神楽殿も無事なようでした、
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道の駅・波野でりゅう君のお散歩を済ませたら国道57号線をさらに先へと進みますが途中で災害派遣でやって来た多くの自衛隊の車両とすれ違いました、このトラックには荷台に重機を積んでいましたが大分方面に向かって走っていたので派遣人員の縮小に伴い任務を終えて駐屯地へ戻る途中なんでしょうか?
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阿蘇盆地が近づくと道路上には道路損壊、通行止めの表示が出ていました、
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そして表示が変わって通行止めは立野、阿蘇大橋と表示されました、ニュース等で阿蘇大橋崩落の映像が何度も流れていますが阿蘇大橋のある国道57号線から南阿蘇村へ向かう阿蘇大橋交差点付近は昼間は交通量が多くて信号待ちの車列が続くのでもし地震が昼間に発生していたらと思うとゾッとしますね、
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阿蘇盆地への下り坂の滝室坂までやって来ました、今日の阿蘇山は穏やかでほとんど噴煙を上げていません、
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滝室坂は数年前に発生した九州北部豪雨で大きな被害を受けたので今回の熊本地震でも被害が心配されましたが土砂崩れも無く滝室坂隧道も無事でした、
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滝室坂を下って阿蘇盆地へ入りこれから市街地へと向かいます、
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阿蘇市の市街地を走っていても車窓からは目立った家屋の被害は無いように見えますが道路の左手には今回の地震で崩壊した日本三大楼門のひとつで重要文化財の阿蘇神社の楼門への看板が見えています、
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阿蘇神社へ到着してみるとこんな悲惨な状況になっていました、阿蘇神社は阿蘇市を代表する観光名所のひとつで普段は多くの観光客で賑わうところなので熊本地震の前震、本震が夜中に発生して人的被害が無かった事だけが不幸中の幸いでした、
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もしこの楼門の崩壊が昼間の観光客で賑わっている時間帯で楼門の下にたくさんの観光客がいたと思うと怖いですね、
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楼門は完全に押し潰されていますが文化庁の調査によると木材などはもう一度使えるそうなので再建は可能だとの事ですが今現在再建の目処は全く立っていないそうです、
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楼門のすぐ横にあるあるもうひとつの門は全く被害を受けていないのになぜ楼門だけが崩壊したんでしょうね?
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この画像はWikipediaからの引用ですが地震の前にはこんな立派な楼門で地元の人たちにとってシンボル的な存在だっただけに早い再建を望むばかりです、
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阿蘇神社の横参道にある門前町商店街も普段は20ヶ所ある名水の湧き出る水基を求めて多くの観光客が水基巡りに訪れるのにこの時は時間がちょっと早かった事もあるのか?全く人の気配がありませんでした、
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阿蘇神社を出発して次に寄ったのは道の駅・阿蘇です、ここはいつ来ても車中泊の人たちで賑わっているところですが今日はGWの二日目だというのに駐車場はガラガラです、こんな光景は初めて見ました、
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りゅう君はここで今日2度目のお散歩です、
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でもお散歩を始めるとすぐに屋根瓦が剥がれ落ちた阿蘇駅の駅舎が目に飛び込んできました、ここへは帰りにも寄りましたがその時にはブルーシートがかけられていたので前日の29日に発生した余震で瓦が落ちたんでしょうね?
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りゅう君のお散歩が終わって道の駅・阿蘇を出発すると国道57号線沿いにはこんな看板がありました、陸上自衛隊の第7特科連隊といえば北海道千歳市の部隊ですがこんな遠くからも災害派遣で来ているんですね、
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国道57号線をさらに熊本市方面へ進むとワンコ同伴宿で有名な 『御宿・小笠原』 の看板が見えてきました、ここは館内の復旧も終わって4月末より営業を再開しているそうです、こんな時こそ復興支援の気持ちで利用したいものですね、
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阿蘇大橋のある立野が近づいてくると道路上には迂回路の表示が出ていました、
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標識及び警察官の誘導に従って右折しJR豊肥本線の踏切を渡ろうとしたら線路上には電車が停まっていました、国道57号線を覆い尽くして阿蘇大橋を崩落させた土砂崩れは豊肥本線も寸断したんですよね、
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踏切を渡ると前方には阿蘇外輪山が見えます、ミルクロードは阿蘇外輪山の稜線を通って大津町へと続く道なので迂回路はこれから前方に見えている外輪山への登りとなります、
義父のお墓がある宇城市へはこの峠越えの道から再び国道57号線へ出て甚大な被害の出た益城町を通るので到着は何時頃になるんでしょうね?
熊本県宇城市にはりゅうママの父のお墓がありますが余震が連続して発生していたし被害も大きかったので救援活動の邪魔になるかと思い義父のお墓の様子も見に行く事ができないままでした、
熊本地震の余震もようやく回数が減ってきて九州道も今日(4月30日)から全線開通するのでこれから熊本県宇城市にあるりゅうママの父のお墓の様子を見に出かけます、今回はお墓が倒壊している可能性が大きいのでブルーシート、ロープ、長靴などを積み込んでお昼に食べる食料もこちらで買ってから出発しました。
お家を出発して国道を走っていると道路上にはこんな電光表示が出ていました、幸いにも大分市内では大きな被害は出ませんでしたが別府市、由布市や熊本県に隣接する竹田市などでは家屋の倒壊や避難指示なども出たようです、
熊本県へはいつものように中九州横断道路を通って行きます、熊本地震の前震、地震の後も中九州道は支障なく通行できましたが九州道では高速道を跨ぐ橋が落下する被害も出ているので走行中に前方に見えているこの橋が落下したらと思うと怖いですね、
そして高速道路上にも地震多発のこんな表示が出ていました、
このような状況ですから義父のお墓がある宇城市へは何時に到着できるか分からないので今回はりゅう君の朝ご飯も走行中の車内で済ませます、
熊本県まではほぼノンストップで走って道の駅・波野でりゅう君は今日最初のお散歩です、
お家を出発してここまで震災による被害はほとんど目にする事が無くて道の駅の裏手にある神楽殿も無事なようでした、
道の駅・波野でりゅう君のお散歩を済ませたら国道57号線をさらに先へと進みますが途中で災害派遣でやって来た多くの自衛隊の車両とすれ違いました、このトラックには荷台に重機を積んでいましたが大分方面に向かって走っていたので派遣人員の縮小に伴い任務を終えて駐屯地へ戻る途中なんでしょうか?
阿蘇盆地が近づくと道路上には道路損壊、通行止めの表示が出ていました、
そして表示が変わって通行止めは立野、阿蘇大橋と表示されました、ニュース等で阿蘇大橋崩落の映像が何度も流れていますが阿蘇大橋のある国道57号線から南阿蘇村へ向かう阿蘇大橋交差点付近は昼間は交通量が多くて信号待ちの車列が続くのでもし地震が昼間に発生していたらと思うとゾッとしますね、
阿蘇盆地への下り坂の滝室坂までやって来ました、今日の阿蘇山は穏やかでほとんど噴煙を上げていません、
滝室坂は数年前に発生した九州北部豪雨で大きな被害を受けたので今回の熊本地震でも被害が心配されましたが土砂崩れも無く滝室坂隧道も無事でした、
滝室坂を下って阿蘇盆地へ入りこれから市街地へと向かいます、
阿蘇市の市街地を走っていても車窓からは目立った家屋の被害は無いように見えますが道路の左手には今回の地震で崩壊した日本三大楼門のひとつで重要文化財の阿蘇神社の楼門への看板が見えています、
阿蘇神社へ到着してみるとこんな悲惨な状況になっていました、阿蘇神社は阿蘇市を代表する観光名所のひとつで普段は多くの観光客で賑わうところなので熊本地震の前震、本震が夜中に発生して人的被害が無かった事だけが不幸中の幸いでした、
もしこの楼門の崩壊が昼間の観光客で賑わっている時間帯で楼門の下にたくさんの観光客がいたと思うと怖いですね、
楼門は完全に押し潰されていますが文化庁の調査によると木材などはもう一度使えるそうなので再建は可能だとの事ですが今現在再建の目処は全く立っていないそうです、
楼門のすぐ横にあるあるもうひとつの門は全く被害を受けていないのになぜ楼門だけが崩壊したんでしょうね?
この画像はWikipediaからの引用ですが地震の前にはこんな立派な楼門で地元の人たちにとってシンボル的な存在だっただけに早い再建を望むばかりです、
阿蘇神社の横参道にある門前町商店街も普段は20ヶ所ある名水の湧き出る水基を求めて多くの観光客が水基巡りに訪れるのにこの時は時間がちょっと早かった事もあるのか?全く人の気配がありませんでした、
阿蘇神社を出発して次に寄ったのは道の駅・阿蘇です、ここはいつ来ても車中泊の人たちで賑わっているところですが今日はGWの二日目だというのに駐車場はガラガラです、こんな光景は初めて見ました、
りゅう君はここで今日2度目のお散歩です、
でもお散歩を始めるとすぐに屋根瓦が剥がれ落ちた阿蘇駅の駅舎が目に飛び込んできました、ここへは帰りにも寄りましたがその時にはブルーシートがかけられていたので前日の29日に発生した余震で瓦が落ちたんでしょうね?
りゅう君のお散歩が終わって道の駅・阿蘇を出発すると国道57号線沿いにはこんな看板がありました、陸上自衛隊の第7特科連隊といえば北海道千歳市の部隊ですがこんな遠くからも災害派遣で来ているんですね、
国道57号線をさらに熊本市方面へ進むとワンコ同伴宿で有名な 『御宿・小笠原』 の看板が見えてきました、ここは館内の復旧も終わって4月末より営業を再開しているそうです、こんな時こそ復興支援の気持ちで利用したいものですね、
阿蘇大橋のある立野が近づいてくると道路上には迂回路の表示が出ていました、
標識及び警察官の誘導に従って右折しJR豊肥本線の踏切を渡ろうとしたら線路上には電車が停まっていました、国道57号線を覆い尽くして阿蘇大橋を崩落させた土砂崩れは豊肥本線も寸断したんですよね、
踏切を渡ると前方には阿蘇外輪山が見えます、ミルクロードは阿蘇外輪山の稜線を通って大津町へと続く道なので迂回路はこれから前方に見えている外輪山への登りとなります、
義父のお墓がある宇城市へはこの峠越えの道から再び国道57号線へ出て甚大な被害の出た益城町を通るので到着は何時頃になるんでしょうね?
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