どこでも晴れたらワン歩

鼻ぐり井出公園を出発したら、国道443号線を通って宇城市へと向かいます。


これから向かうのは義父のお墓がある宇城市ですが、以前は熊本ICから松橋ICまで九州道を利用していたので、どこへも寄れませんでしたが、国道443号線経由で宇城市へ向かうと、途中で益城町や御船町の街中を通ります。




御船町へ入る手前には熊本地震で甚大な被害を受けた益城町がありますが、道路沿いには未だにこんな工事看板が立てられています。熊本地震から三年以上になりますが、まだ復旧工事は完全には終わっていないんですね。




益城町を過ぎて御船町に入ったら、国道443号線から御船町役場などがある町の中心部へ右折すると、道路沿いには恐竜の化石のモニュメントがいくつも見えてきます。




そして交差点にもたくさんの恐竜のモニュメントがあります。




道路沿いにある恐竜のモニュメントを眺めながら、ゆっくりと先へ進んで行くと、 『 御船町 恐竜博物館 』 の建物が見えてきました。




この日は先を急ぐので博物館へは入りませんでしたが、ここには巨大なティラノザウルスの様な二足歩行の肉食恐竜が立っていました。かなりの大きさだったので目の前まで行って見たら迫力満点でしょうね。




さらに街中を廻っていると 『 ふれあい広場 恐竜公園 』 と書かれた公園がありましたが、交差点に面する角には巨大な恐竜が車に向かって睨みを効かせていました。御船町は日本で初めて肉食恐竜の歯の化石が発見されて 『 ミフネリュウ 』 と名付けられましたが、ミフネリュウは二足歩行をする肉食恐竜だったので、この様な姿をしていたんでしょうね？



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