どこでも晴れたらワン歩

御船町を出発したら宇城市へと向かいます。


この道は義父のお墓へと続く細い道路ですが、車一台がやっと通れるほどの幅しかないので、毎回車の両側を雑草で擦りながら通過します（笑）　例年はお盆に一日がかりでお墓の周囲の草刈りをしていましたが、一昨年の草刈りの時に熱中症にかかったので、今回からはお盆前に一度下見を兼ねて軽く草刈りをするようにしました。




お墓参りと若干の草刈りを済ませたら、すぐ近くの国道3号線沿いにある 『 道の駅・竜北 』 へ休憩を兼ねて寄りました。この道の駅はりゅう君と一緒にお墓参りをしていた頃から、必ず寄って休憩とりゅう君のお散歩をしていた道の駅です。
 
 
 

道の駅・竜北があるのは八代郡氷川町（ひかわちょう）ですが、物産館、レストランの入口には特産品の 『 吉野梨 』や『 晩白柚（ばんぺいゆ） 』 などの写真が貼られています。吉野梨は今が旬ですが、吉野梨とは品種名ではなくて旧吉野村で栽培された梨の総称です。そして晩白柚はサッカーボールほどの大きさにもなる巨大な柑橘類で、12月頃からが旬になります。




ここにはレストランもありますが、氷川町は畳の材料になるイ草も特産なので、イ草ソフトもあります。ちょっと畳の匂いがする不思議な味のソフトクリームですが、いつも汗ビッショリになって草刈りをした後に食べていたので、とっても美味に感じました（笑）
 
 
 

道の駅・竜北を出発したら国道3号線を北上して、道の駅・宇城へ寄りました。この道の駅は九州道の松橋（まつばせ）ICのすぐ近くにあります。
 
 
 

道の駅・宇城があるのは宇城市松橋町ですが、ここは天草諸島へと続く宇土半島の八代海側の付け根になるので、ここを出発したら八代海（不知火海）の海岸沿いを走る国道266号線を通って宇土半島先端部の三角港へと向かいます。



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