道の駅 有明リップルランドを出発したら、前日に通った道を戻って九州本土の宇土半島を目指します。
上天草市街地を通り過ぎてしばらくすると、観光物産館の 『 藍のあまくさ村 』 の巨大なチクワの看板が見えてきます。ここは天草を訪れた観光客がお土産を買うために必ず寄るほど有名なところですが、今回はすでにたくさんのお土産を買っているのでここはパスです。
国道266号線は天草上島を縦断して、三角ノ瀬戸に架かる 『 天城橋 』 まで戻って来ました。この橋を渡ると九州本土の宇土半島先端部にある宇城市三角町へ入り、天草諸島とはお別れです。
天城橋を渡ったら、行きに通った不知火海沿いの国道266号線とは反対の、宇土半島の島原湾沿いを通る国道57号線へと左折します。左折するとすぐに世界文化遺産に登録されている明治の面影を残す 『 三角西港 』 が見えてきますが、今回は時間の都合でここもパスです。
国道57号線は対岸に雲仙普賢岳を望む島原湾沿いの道を走り、宇土市へ入ってしばらくすると、住吉海岸公園の看板が見えてくるので、ここに車を停めて海岸へ行ってみると、記念撮影用のパネルが設置されていました。この枠の中に写っているのが、干潮時のみ沖へと続く道が現れる 『 長部田海床路(ながべたかいしょうろ) 』 です。
長部田海床路の沖へ続く道の付け根へ行ってみると、はるか沖までコンクリート舗装の道が続いていました。でもこの道路は漁業者専用の道路なので一般の車は通ることができません。
長部田海床路は干潮時だけに沖に伸びる道路が現れますが、満潮時には電柱だけがずらりと沖に伸びていて、夜にはこの電柱に電灯が灯るのでとってもきれいな景色を見ることができるそうです。
長部田海床路の最先端部を望遠で撮影したら、数台の車が停まっていました。有明海一帯の海は干満の差が大きくて、遠浅の海が続いているので干潮時にははるか沖まで干潟が広がって、岸から船で沖へは行けないので、この様な道が造られているんでしょうね。
有明海(島原湾)はムツゴウロの生息地としても有名なところです。寒い今の時季は姿を隠していて見ることができませんが、夏には干潟の上で活発に飛び跳ねる可愛らしい姿を見ることができます。
この画像は2011年4月にりゅう君と初めて天草旅行に出かけた時のものです。この時は行きにここへ寄ってから藍風亭に泊まりましたが、ここではムツゴロウの撮影に夢中になって、りゅう君はほとんどほったらかし状態でした(笑)
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天城橋を渡ったら、行きに通った不知火海沿いの国道266号線とは反対の、宇土半島の島原湾沿いを通る国道57号線へと左折します。左折するとすぐに世界文化遺産に登録されている明治の面影を残す 『 三角西港 』 が見えてきますが、今回は時間の都合でここもパスです。
国道57号線は対岸に雲仙普賢岳を望む島原湾沿いの道を走り、宇土市へ入ってしばらくすると、住吉海岸公園の看板が見えてくるので、ここに車を停めて海岸へ行ってみると、記念撮影用のパネルが設置されていました。この枠の中に写っているのが、干潮時のみ沖へと続く道が現れる 『 長部田海床路(ながべたかいしょうろ) 』 です。
長部田海床路の沖へ続く道の付け根へ行ってみると、はるか沖までコンクリート舗装の道が続いていました。でもこの道路は漁業者専用の道路なので一般の車は通ることができません。
長部田海床路は干潮時だけに沖に伸びる道路が現れますが、満潮時には電柱だけがずらりと沖に伸びていて、夜にはこの電柱に電灯が灯るのでとってもきれいな景色を見ることができるそうです。
長部田海床路の最先端部を望遠で撮影したら、数台の車が停まっていました。有明海一帯の海は干満の差が大きくて、遠浅の海が続いているので干潮時にははるか沖まで干潟が広がって、岸から船で沖へは行けないので、この様な道が造られているんでしょうね。
有明海(島原湾)はムツゴウロの生息地としても有名なところです。寒い今の時季は姿を隠していて見ることができませんが、夏には干潟の上で活発に飛び跳ねる可愛らしい姿を見ることができます。
この画像は2011年4月にりゅう君と初めて天草旅行に出かけた時のものです。この時は行きにここへ寄ってから藍風亭に泊まりましたが、ここではムツゴロウの撮影に夢中になって、りゅう君はほとんどほったらかし状態でした(笑)
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