どこでも晴れたらワン歩

また小国町からの帰りの記事に戻ります。
国道212号線を阿蘇外輪山まで登ったら、県道45号線へと分かれて大分方面へ進みます。
 

大観峰を過ぎると、なだらかな草原原地帯を走る快適なドライブコースになって、遠くに見えるくじゅう連山のすそ野を走るやまなみハイウェイを目指します。
 
 
 

しばらくやまなみハイウェイを大分方面に走って、瀬の本高原の手前まで戻って来たら、道路沿いにユニークな姿に剪定されたたくさんの樹木が見えてきます。やまなみハイウェイを走っていると必ず目にする光景ですが、今回は久しぶりにここへも寄ってみました。
 
 
 

ここには焼きトウモロコシや野菜などを売っている小さなお店がありますが、お店の看板を見たら 『 千羽鶴鹿公園 』 と書かれていました。ユニークな姿の樹木は何十年も前からありますが、ここが公園だったなんて今まで全く知りませんでした（笑）




千羽鶴の名前がついているだけあって、きれいに剪定された樹木にはツルの姿が多くありました。この手前のツルなんて足の形までとってもリアルですね。この剪定された樹木は道路沿いだけじゃなくて、小さな谷を挟んだ向こう側の丘にもたくさんありました。




ここは展望所としても抜群のロケーションで、熊本方面を眺めると阿蘇山が見えます。画像に写っているのはギザギザした山頂が特徴的な根子岳です。でもここは未舗装の空き地のような駐車場なので、そのまま素通りする車も多いんですよね。




左側を見たらくじゅう連山の山並みが目前に迫って見えます。そして手前にはいかにも手作りって感じの柵（檻？）もありました。




柵の中にはとっても人に慣れた鹿が何頭もいて、器用に金網の間から頭を出して餌をねだっていました。ここには鹿の餌も売られていたので、観光客から餌を貰うのに慣れているんでしょうね？この鹿とツルの形に剪定された樹木から 『 千羽鶴鹿公園 』 と名付けられたようですね。
         
    
   
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