「高森田楽の里」での食事が終わったら、すぐ近くにある「月廻り温泉公園」へも寄ってみました。
画像に写っている山は阿蘇根子岳ですが、その前には月廻り温泉公園の芝生広場が広がっていて、いつ見ても雄大で見事な光景ですね。
月廻り温泉公園を出発したら再び国道325号へ戻って、途中から阿蘇中岳火口へと続く県道111号(南登山道)へと右折しました。
クネクネとした登り坂をしばらく進むと「南阿蘇パノラマライン展望所」と書かれた標識が見えてきました。阿蘇中岳火口へと続く主要な道は、南登山道(吉田線)と西登山道(坊中線)の2つがありますが、国道57号から登る西登山道は草千里を経由するので、多くの観光客で賑わうのに対して、南登山道は阿蘇山の裏側?になるので、あまり交通量も多くなくて、私たちも数年前にここを通ったのが最後ですが、その時にはこの展望所はありませんでした。
この展望所は今年の9月にできたばかりの新しい展望所で、ここからは南阿蘇の町並みや南外輪山を望むことができます。
これは展望所に設置されていた周辺案内図の一部ですが、眼下には先ほど訪れた「月廻り温泉公園」や、「らくだ山」そして高森町の中心部も望めるようです。
この画像は高森町の中心部付近でしょうか? 南登山道の途中からはじっくりと景色を眺めたことが無いので、どこがどの辺りなのかもよく分からないんですよね。
ここから見えるのは南外輪山ですが、北外輪山が遮るものが何もない外輪山の稜線を走るミルクロードから阿蘇五岳や、くじゅう連山の雄大な景色を眺められるの対して、南外輪山には稜線を走る見晴らしの良い道路も無くて、あまり観光地化されていないような感じです。
「南阿蘇パノラマライン展望所」を出発して、阿蘇中岳火口を目指してさらに標高を上げて行くと、正面には荒々しい山肌をした景色が見えてきました。この光景を見ると今でも火山活動を続ける阿蘇中岳の火口が近づいてきたって感じがしますね。
さらに先へ進むとT字路へ出ます。県道111号はここまでが「南登山道」と呼ばれていて、ここを左折すると県道111号と県道298号の重複区間となって、国道57号まで続いていますが、この道は「西登山道」と呼ばれています。そしてここを右折するとすぐに、かつて阿蘇山ロープウェイの阿蘇山西駅があったところへ出ます。
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画像に写っている山は阿蘇根子岳ですが、その前には月廻り温泉公園の芝生広場が広がっていて、いつ見ても雄大で見事な光景ですね。
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クネクネとした登り坂をしばらく進むと「南阿蘇パノラマライン展望所」と書かれた標識が見えてきました。阿蘇中岳火口へと続く主要な道は、南登山道(吉田線)と西登山道(坊中線)の2つがありますが、国道57号から登る西登山道は草千里を経由するので、多くの観光客で賑わうのに対して、南登山道は阿蘇山の裏側?になるので、あまり交通量も多くなくて、私たちも数年前にここを通ったのが最後ですが、その時にはこの展望所はありませんでした。
この展望所は今年の9月にできたばかりの新しい展望所で、ここからは南阿蘇の町並みや南外輪山を望むことができます。
これは展望所に設置されていた周辺案内図の一部ですが、眼下には先ほど訪れた「月廻り温泉公園」や、「らくだ山」そして高森町の中心部も望めるようです。
この画像は高森町の中心部付近でしょうか? 南登山道の途中からはじっくりと景色を眺めたことが無いので、どこがどの辺りなのかもよく分からないんですよね。
ここから見えるのは南外輪山ですが、北外輪山が遮るものが何もない外輪山の稜線を走るミルクロードから阿蘇五岳や、くじゅう連山の雄大な景色を眺められるの対して、南外輪山には稜線を走る見晴らしの良い道路も無くて、あまり観光地化されていないような感じです。
「南阿蘇パノラマライン展望所」を出発して、阿蘇中岳火口を目指してさらに標高を上げて行くと、正面には荒々しい山肌をした景色が見えてきました。この光景を見ると今でも火山活動を続ける阿蘇中岳の火口が近づいてきたって感じがしますね。
さらに先へ進むとT字路へ出ます。県道111号はここまでが「南登山道」と呼ばれていて、ここを左折すると県道111号と県道298号の重複区間となって、国道57号まで続いていますが、この道は「西登山道」と呼ばれています。そしてここを右折するとすぐに、かつて阿蘇山ロープウェイの阿蘇山西駅があったところへ出ます。
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