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お昼ご飯が終わったら熊本城へと向かいました。


熊本城の修復工事は大天守が一足早く進んでいて、熊本城の二の丸広場駐車場に車を停めたら、修復が進んで白くてきれいになった大天守が向こうのほうに見えました。
 
 
 

でも西大手門へと続く道は春の桜の時季には途中まで通行できていたのに、今回は完全に通行止めになっていました。
 
 
 

奥を覗いたら西大手門も修復工事を行っているようで、シートで覆われた西大手門の中へクレーンを使って大きな板のようなものを吊り降ろしていました。西大手門の修復に使用する部材の一部なんでしょうか?
  
  
  

二の丸広場からはほとんど被害を受けなかった宇土櫓が、そしてその奥には小天守、大天守が見えますが、いちばん右の大天守は作業足場の骨組みがすでに半分ほど取り除かれて、こんなにきれいな元の姿に戻っていました。
 
 
 

大天守をもっと間近で見ようと、加藤神社へ向かっていると戌亥(いぬい)櫓が見えてきますが、こちらはまだ修復工事が始まっていないようでした。
 
 
 

熊本地震が発生してからすでに2年半ほど経ちますが、戌亥櫓はこの姿のままで頑張って風雨にも耐えているんですね。
 
 
 

戌亥櫓のすぐ近くにはこんな木柱もありました。熊本城は西南戦争で最初の大激戦地なんですよね。
 
 
 

戌亥櫓を過ぎてさらに先へ進むと、熊本地震によって通行禁止となった歩道がありますが、人が歩かなくなった歩道には苔がびっしりと生えていました。
 
 
 

加藤神社に到着して眺めた大天守と小天守です。左側の小天守は被害が大きかったのか?未だにこんな姿ですが、大天守は工事用の足場から上の部分は修復が終わっているようにも見えます。
 
 
 

大天守を望遠で撮影しました。修復されたばかりの大天守は白くて美しい姿ですね。熊本城は復興のシンボルともいわれているので、この姿を見たら熊本県民は勇気づけられるでしょうね。
 
 
 

この画像は熊本地震直後に熊本城を訪れた時の大天守の姿です。 しゃちほこや瓦が崩れ落ちて悲惨な状態になっていましたが、今では上の画像のようにきれいに修復されて来年の秋には内部も公開される予定だそうです。 
  
 
  

熊本城の蘇った大天守の雄姿を眺めたら、再び二の丸広場に戻って無料シャトルバスに乗って城彩苑へ向かいました。




この日は平日で午前中には雨も降りそうな天気だったからなのか?いつもは大勢の観光客で賑わう城彩苑がこんなに閑散としていました。




当初の予定では城彩苑でお昼ご飯を食べるつもりでしたが、もうお蕎麦屋さんで昼食を済ませたので、ここではちょっと遅い食後のデザートを『香梅庵』 でいただきます。




香梅庵は熊本銘菓の ゛誉の陣太鼓 ゛を製造販売している 『お菓子の香梅』 が出店しているお店なので、陣太鼓を練り込んだ陣太鼓ソフトをいただきます。




私たちは店内のお休み処でソフトを食べましたが、私たち以外は全員が暖かい 『香梅のぜんざい』 を食べていました。




陣太鼓ソフトを食べ終えて店外へ出たら、ちょうど目の前にある舞台では熊本城おもてなし武将隊が出陣して、演舞や楽しいトークなどを日本語、英語そしてドイツ語までを交えて行っていました。




熊本城おもてなし武将隊はサービス精神満点で、アトラクションが終わっても観光客にサービスをしていました。




城彩苑からは歩いて二の丸駐車場へと向かいましたが、坂道の途中で振り返ったら熊本市役所の大きな建物が見えました。熊本市役所の展望ロビーからは熊本城が一望できるので 過去の記事 もクリックして下さいね。




熊本城を出発したら帰途につきましたが、今回買って帰ったお土産です。左から道の駅・大津で出買った全国お土産ランキング一位になった 『栗千里』、城彩苑の香梅庵で買った 『誉の陣太鼓』 そして道の駅・大津限定販売の 『からいも とろけるクッキー』 です。
 



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