どこでも晴れたらワン歩

オーガニックカフェ「オルモ コッピア」でのランチが終わって出発したら、再び国道57号へ出て熊本市方面へと進みました。


オルモ コッピアのすぐ近くには道の駅 阿蘇があるので、ちょっとだけ寄ってみましたが、この日はたまたま蒸気機関車の「SL あそ BOY」が18年ぶりに一日限定で運行される日だったので、大勢の人で賑わっていて車を停めるのにひと苦労しました。道の駅を出発したら国道57号から分かれて内牧温泉方面へと続く国道212号を走りました。正面には北外輪山が阿蘇盆地を取り囲むように見えていますが、世界有数と言われる巨大なカルデラを実感できる阿蘇らしい景色ですね。




国道212号は内牧温泉の手前から右折して、北外輪山へと登って行く急坂になりますが、登り坂の手前辺りまで来たら「阿蘇ミルクファクトリー  はな阿蘇美」と書かれた看板が見えてきたのでここに車を停めました。




ここが「阿蘇ミルクファクトリー  はな阿蘇美（あそび）」ですが、道の駅 阿蘇の大賑わいに比べて駐車場は閑散としていました。レストランや売店などの建物は緑の樹木に囲まれた中にあるので、ここからはほとんど見えないんですよね。




この建物はレストランの入口です。でも今回は食事をしたばかりでお腹がいっぱいなのでここはパスです。




阿蘇市の観光施設でよく見るクレヨンしんちゃんとその家族のパネルです。しんちゃんのお母さんの野原みさえは熊本県アソ市出身の設定なんですよね。熊本県の観光地ではどこへ行ってもくまモンの人形やパネルを見ますが、阿蘇市ではクレヨンしんちゃんのパネルのほうがくまモンよりも多いような気がします（笑）




ここは売店の入口です。今回ここへ寄ったのは、足の傷もかなり良くなってきたので、敷地内をちょっと長歩きをしてみようと思ったからですが、りゅうママは帰り道でもう一軒カフェへ寄るので腹ごなしが目的でした。でもりゅうママはここでソフトを食べたんですよね（笑）




売店の横には「はな阿蘇美 ローズガーデン」へと続くバラのトンネル通路があります。




でもトンネルの入口にはこの様な案内板が出ていて、この時季のバラ園は休館中でした。このバラ園へは以前訪れたことがありますが、巨大な温室内にはたくさんの種類のバラが咲き誇っていて、とても見事だった記憶があるので、機会があればまた見頃の時季に訪れてみたいですね。




バラ園は残念ながら休館中で入れませんでしたが、温室の周囲に広がる庭園は散策ができたので、バラのトンネルを潜って庭園へ入りました。トンネルに植えられたバラもすでに時季を過ぎていましたが、それでもこの様なきれいな花がまだいくつも咲いていました。




バラのトンネルを抜けるとバラ園の巨大な温室と、周囲に広がる庭園が見えてきます。




ここではリハビリ？も兼ねて30分ほど庭園を散策しました。庭園内に植えられている植物はほとんどが盛りを過ぎて、見るべき花はほとんどありませんでしたが、それでも名前も知らない小さくて可憐な花がいくつか咲いていたので画像を見て下さいね。










足の具合が悪くなってからは長距離を歩くことが無くなったので、30分もの散策は数か月ぶりになります。まだ靴のかかと部分を踏んで傷口が擦れないようにしていますが、今回は痛みも出ずに普通に歩けたので、そろそろお出かけを再開しても良さそうな感じでした。




にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　 　
にほんブログ村 　　 　にほんブログ村