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津久見市四浦(ようら)半島の河津桜が見頃を迎えたと地元新聞に載っていたので、一昨日の土曜日は花見に出かけました。


四浦半島には5千本の河津桜が半島の全域に植えられていて「豊後水道河津桜まつり」は今年で11回目の開催となりますが、新型コロナの影響もあって今回は3年ぶりの開催なんですよね。




四浦半島には十数か所の河津桜観賞スポットがありますが、最初に訪れたのはつくみイルカ島にある「さくらSA」です。




ここはつくみイルカ島の駐車場が河津桜の観賞スポットになっていて、十数か所の観賞スポットの中でもいちばん賑わうところですが、河津桜の花はチラホラと咲いている程度で、花見をするにはとても寂しい状態でした。まだ一分咲きってところでしょうか?新聞報道によると今年の四浦半島の河津桜は十年に一度といわれる大寒波の影響で、一週間ほど開花が遅れているそうです。




それでも広い駐車場はほほ満車状態で、キッチンカーが何台も営業をしていて、とても賑わっていました。数年ぶりに見る豊後水道河津桜まつりの賑わいですね。




つくみイルカ島を出発したら、河津桜の観賞スポットを巡りながら半島の先端部へと向かいますが、次に寄ったのは深良津(ふからつ)地区です。ここには大きな河津桜の木があって、五分咲き程度まで開花していて多くの人が写真撮影をしていました。




深良津地区の次に寄ったのは田ノ浦地区です。ここは例年四浦半島で一番早く河津桜が開花するところで、今回も天満社の周辺の河津桜はすでに見頃を迎えて満開に近い状態でした。




青空を背景にした満開の河津桜の花は春を感じる見事な光景ですね。




田ノ浦地区の次に寄ったのは廃校となった越智小学校です。ここも開花が進んでいて間もなく見頃って感じでした。




ここには河津桜のトンネルがありますが、すでにいい感じに開花が進んでいて、次から次へと途切れることなく人がトンネルの下を潜っていたので撮影するのに苦労しました(笑)






ここにはメジロがたくさんいたので望遠で撮影してみました。メジロはとても用心深い鳥なので、人が近づくとすぐに逃げてしまって撮影するのに苦労しましたが、咲き誇っている河津桜の花と、その蜜を吸いに来る可愛らしいメジロって絵になる光景ですよね。




でも可愛らしい姿をしたメジロも正面から撮影したら、白目をむいてこちらを睨んでいるような顔をしていて、可愛らしくないんですよね(笑)




ここにはこの様な看板が立てられていて、咲き誇っている河津桜の花とこの看板だけを見るとまさに ゛ひと足早い春を満喫 ゛って感じですが、ここは半島の北側でまともに北風が当たって、例年はとても寒いところなんですが、この日は風も無くてひと足早い春を満喫できました。




四浦半島の最先端の道路が行き止まりとなる間元(まもと)地区までやって来たら、ここからはUターンして引き返します。
この日は日中の気温が20℃近くまで上昇して、冬とは思えないとても暖かい日だったので四浦半島の河津桜も開花が一気に進むでしょうね。




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