今回の一泊二日の小旅行では、最後に訪れた紅葉の名所「白馬溪」の記事を先に載せましたが、これか順番に記事を載せていきます。
お家を出発したら国道326号経由で宮崎県へ入り、北川ICから東九州道に乗って延岡ICまで走りましたが、もうお昼前だったので宮崎名物チキン南蛮で有名な「味のおぐら 出北店（いできたてん）」へ寄りました。
味のおぐらチェーンは宮崎県ではとても有名なお食事処で、この日はちょっと早めにここへ着きましたが、開店前には駐車場が満車になって、入口付近には長蛇の列ができました。席に座ったらさっそく料理の注文ですが、私は「おぐら洋食メニューを一皿で満喫」と書かれた「おぐら ごちそうプレート」の鶏モモ肉を注文です。
りゅうママはおぐらの定番で、モモ肉、ムネ肉の食べ比べができる「チキン南蛮 ハーフ&ハーフ」を注文です。
しばらく待っていると料理が運ばれてきました。手前が私の注文した「おぐら ごちそうプレート」で、奥がりゅうママの注文した「チキン南蛮 ハーフ&ハーフ」です。私たちは最前列近くに並んで店内へ入ったので、比較的早く料理が運ばれましたが、後列のほうに並んでいた人たちは、私たちが会計をしている時にもまだ料理が運ばれていませんでした。
「チキン南蛮 ハーフ&ハーフ」です。モモ肉とムネ肉のチキン南蛮を食べ比べできるのがいいですね。どちらもとても美味しかったそうですが、タルタルソースが濃厚なのであっさりしたムネ肉の方がよく合うかな？ってりゅうママは言っていました。
「おぐら ごちそうプレート」です。左からモモ肉のチキン南蛮、エビフライ、ハンバーグです。
チキン南蛮が有名な「おぐら」ですが、ハンバーグもチキン南蛮と並ぶ定番料理で、とても美味しい料理なんですよね。ハンバーグにはソースがかかっていましたが、タルタルソースを混ぜても美味でした。
モモ肉のチキン南蛮の断面です。さすが元祖チキン南蛮だけあって、とても柔らかい肉で濃厚なタルタルソースとの相性がバッチリで、大分で食べるチキン南蛮とは全く別物って感じでした。
チキン南蛮は宮崎発祥の料理ですが、元祖といわれるお店は宮崎県に「味のおぐらチェーン」と「直ちゃん」の2つがあって、どちらの店主も延岡市の同じお店で修業をした人で、お店でまかない料理に出ていたのが元祖といわれています。「直ちゃん」は10年ほど前に一度だけ訪問したことがありますが、直ちゃんのチキン南蛮にはタルタルソースじゃなくて、甘酢がかかっていて衣も全く違うものなんですよね。
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