国見ケ丘を出発したら高千穂町を後にして阿蘇方面へと進みます。
高千穂町へは行きは延岡市から神話街道を通りましたが、帰りは国道325号線で熊本県高森町へ出て、阿蘇盆地を抜けてお家へ向かいます。
国道325号線を高森町方面へ向かって進んでいると、右側に蒸気機関車と電車、そしてその上には 『 トンネルの駅 』 と書かれた看板が見えてきます。ここが今回の最後の目的地です。
ここは高千穂観光物産館ともいって、宮崎県の大手酒造会社の神楽酒造が経営する物産館です。そして店内には酒造会社らしく、焼酎の試飲コーナーなどもある広い焼酎売り場があります。
物産館の横にはトンネルらしきものがありますが、ここはかつて高千穂鉄道の延伸工事で熊本県高森町まで続く予定だった線路のトンネル跡です。このトンネルは線路が完成する前に工事が中断したために電車が通ることはありませんでしたが、内部の温度、湿度が焼酎の貯蔵に適していることから、今では焼酎蔵として利用されています。
トンネルの内部に入ると鍾乳洞のようにヒンヤリとしていて、壁面に置かれた棚には遥か奥のほうまで焼酎の樽が貯蔵されていましたが、トンネルが長すぎていちばん奥の樽は見えませんでした。入口にある説明板を見たら全部で1300本もの樽が貯蔵されいるそうです。
ここには神楽酒造で造られる代表的な焼酎が描かれた看板もありましたが、ここで貯蔵されているのはこれらの焼酎なんでしょうね。
物産館の敷地のすぐ横には蒸気機関車が静態保存されています。この蒸気機関車の下には車道が通っていたので、蒸気機関車の置かれているところは高千穂鉄道の延伸工事で造られた鉄道橋なんでしょうね?
展示されている蒸気機関車の高森町側は小さな公園のようになっていて、その先には入口を塞がれたトンネルもありました。この幻に終わった鉄道は高森町側のトンネルの出水事故によって延長工事が中断になったそうですが、高森町側のトンネルは 『 高森湧水トンネル 』 として観光施設になっています。
トンネルの駅を出発したら、高森峠を越えて阿蘇盆地を抜けてお家へと向かいました。
画像は今回トンネルの駅で買った神楽酒造の焼酎です。
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高千穂町へは行きは延岡市から神話街道を通りましたが、帰りは国道325号線で熊本県高森町へ出て、阿蘇盆地を抜けてお家へ向かいます。
国道325号線を高森町方面へ向かって進んでいると、右側に蒸気機関車と電車、そしてその上には 『 トンネルの駅 』 と書かれた看板が見えてきます。ここが今回の最後の目的地です。
ここは高千穂観光物産館ともいって、宮崎県の大手酒造会社の神楽酒造が経営する物産館です。そして店内には酒造会社らしく、焼酎の試飲コーナーなどもある広い焼酎売り場があります。
物産館の横にはトンネルらしきものがありますが、ここはかつて高千穂鉄道の延伸工事で熊本県高森町まで続く予定だった線路のトンネル跡です。このトンネルは線路が完成する前に工事が中断したために電車が通ることはありませんでしたが、内部の温度、湿度が焼酎の貯蔵に適していることから、今では焼酎蔵として利用されています。
トンネルの内部に入ると鍾乳洞のようにヒンヤリとしていて、壁面に置かれた棚には遥か奥のほうまで焼酎の樽が貯蔵されていましたが、トンネルが長すぎていちばん奥の樽は見えませんでした。入口にある説明板を見たら全部で1300本もの樽が貯蔵されいるそうです。
ここには神楽酒造で造られる代表的な焼酎が描かれた看板もありましたが、ここで貯蔵されているのはこれらの焼酎なんでしょうね。
物産館の敷地のすぐ横には蒸気機関車が静態保存されています。この蒸気機関車の下には車道が通っていたので、蒸気機関車の置かれているところは高千穂鉄道の延伸工事で造られた鉄道橋なんでしょうね?
展示されている蒸気機関車の高森町側は小さな公園のようになっていて、その先には入口を塞がれたトンネルもありました。この幻に終わった鉄道は高森町側のトンネルの出水事故によって延長工事が中断になったそうですが、高森町側のトンネルは 『 高森湧水トンネル 』 として観光施設になっています。
トンネルの駅を出発したら、高森峠を越えて阿蘇盆地を抜けてお家へと向かいました。
画像は今回トンネルの駅で買った神楽酒造の焼酎です。
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