LCACのビーチング訓練を見物したら、次の目的地へと向かいます。
お倉ヶ浜を出発したら、日向市を起点として九州山地を抜けて、熊本県山都町まで続いている国道327号線を椎葉村方面へと進みます。
日向市街地を山に向かって走っていると、前方に山が幾重にも重なった光景が見えてきます。椎葉村はまだまだ先ですが、いかにも九州の秘境といわれる椎葉村に向かっているって感じの光景ですね。
頭上にはこの様な標識もありました。平家の落人伝説で有名な椎葉村の 『 鶴冨屋敷 』 はまだ訪れたことの無いところですが、ここからまだ71kmもあるので、今回訪れるにはちょっと遠すぎるので断念ですね。
国道327号線をさらに先へ進むと 『 道の駅 とうごう 』 に到着です。ここへはりゅう君と一度だけ訪れたことがありますが、ブログにも載せていないのでほぼ初めて訪れるようなものです。
旧東郷村は歌人の若山牧水の生誕地で、道の駅の看板には牧水の代表作で、故郷に住む母を想った歌が刻まれていましたが、゛ むら立つ山(群れをなした山)のひと山に・・・ ゛ の部分が上の画像の重なり合った山の光景を連想させますね。
道の駅 とうごう の物産館です。地元の農産物などの販売を行っている小さな物産館でしたが、建物内には 『 四季彩 』 という名前のお食事処もありました。
ここは東郷町の中心部のようで、国道327号線と国道446号線の分岐点になっていて、広い敷地内にはそば打ち体験のできる 『 ふるさと味工房 』、 東郷町公民館の 『 さくら館 』 や、大きなスーパーマーケットなどもありました。
ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村