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道の駅 いんない のお食事処で 「どじょう鍋定食」 を食べたら、宇佐市街地方面へと向かいます。


次に寄ったのは  「大分県立歴史博物館」 です。ここを訪れるのは久しぶりですが、駐車場には全く車が停まってなくて、ちょっと不安になりながらも玄関へ行ってみると・・・




この日は残念ながら休館日でした。りゅうママと一緒の時は事前に色々と調べて出かけますが、私一人だけで出かける時は、事前調査も寄るところもほとんど決めずに、その場の思い付きで行き先や目的地を決めるので、この様な失敗はいつものことです(笑)




博物館の見学ができなかったのは残念ですが、ここは博物館の周囲が 「宇佐風土記の丘」 と名付けられた史跡公園になっていて、たくさんの古墳が点在しているので、古墳の見物をすることにします。




まずは博物館の前に広がるよく手入れをされた広場から散策です。




ここには 「赤塚古墳」 と呼ばれる、3世紀後半に築造された宇佐地方の豪族の墓といわれる前方後円墳があります。この古墳は九州地方の前方後円墳では最古のものだそうです。




そして前方後円墳の周囲には集団埋葬地(墓地)なのか? 発掘によってたくさんの石棺が発見されて復元されています。




赤塚古墳及び周辺で発掘された石棺以外の古墳は、博物館から離れた位置にあるのでそちらへと向かいました。画像に写っている建物が 大分県立歴史博物館で、「赤塚古墳」 は建物のすぐ左側にあります。




ここで最初に見えてきたのは 「角房(かくぼう)古墳」 と呼ばれる前方後円墳です。画像では円墳のように見えますが、この奥側に前方部があるんでしょうね?




ここは赤塚古墳がある芝生広場とは違って、樹木が繁った中に遊歩道がある公園のようになっていて、この中に古墳(石棺)が点在しています。




石棺らしきものは広場の至る所にあって説明板もありましたが、どう見てもレンガにしか見えないものもいくつかあって、ほんとうにこれが古墳(石棺)なのかなぁ~って感じでした。発掘調査後に埋め戻して、その上にレンガで石棺を復元しているんでしょうか?
ここには前方後円墳が6基あるそうですが、周囲は樹木がうっそうと茂っていて、案内板も見当たらなかったので、古墳の見物を諦めて駐車場へ戻りました。ここはとても広い古墳公園なので、現在地から古墳までの距離や方角を示した案内板があると、見学しやすくてありがたいですね。



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