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宇佐のマチュピチュ展望所を出発したら、国道387号はさらに山を下って行きます。


国道387号が平地へ出て道の駅 院内の2kmほど手前まで来たら、広域農道へと右折して県道50号との交差点へ出ます。この交差点から2kmほど先には奇岩の「仙の岩」がありますが、すぐに再び広域農道へと右折します。国道387号から続くこの農道は「両院広域農道」または「両院ふれあいロード」といいますが、内町と安心町を結ぶ農道なので両院と名付けられたんでしょうね。




両院ふれあいロードは広域農道ですが、最近の広域農道はとても立派な道路が多くて、多少の起伏があっても道路を真っ直ぐに通したり、全線に亘って2車線だったりと国道並みのところが多くて、この両院ふれあいロードもほぼ全線が2車線でした。




しばらく人家も全く無い山の中の道を走っていると、道路が二手に分かれるところに出て、その中間部にはオブジェのような不思議な形の木柱が立っていました。




気になったので車を停めて見に行ってみると、木柱には「松本イモリ谷入口」と書かれていました。両院ふれあいロードは初めて走る道路で、松本イモリ谷という不思議な地名を聞くのも初めてですが、集落のある谷間を上空から見たら、イモリが張り付いたような形をしていることから名付けられたそうです。




初めて聞く不思議な地名がちょっと気になったので、寄り道をして松本イモリ谷へと続く道へ行ってみましたが、道路沿いの廃屋のような建物にはこんな看板があったり・・・




そのすぐ先には農村交流カフェと書かれた看板があったり・・・




その前の空き地には機関車トーマスがあったりと、山間部にある普通の農村集落とは全く雰囲気が違って、松本イモリ谷は不思議な集落でした。ちなみにこの機関車トーマスは「田んぼのD51 機関車トーマス号」といって、春祭りの時には集落内を実際に走るそうです。




さらに集落を先へ進むと倉庫のような建物があって、この建物のシャッターにも「安心院 まつもとイモリ谷」と書かれていました。この集落には50戸 170人ほどが暮らしているそうですが、集落全体でグリーンツーリズムに取り組んでいるそうです。




さらに先へ進んで道路が田んぼに突き当たるT字路には「パンと器の店 ぱおぱお」と書かれた看板がありました。ここはりゅうママが一度は訪れみたいと思っていたお店なので、どこにあるのか探してみました。




看板の矢印に従って車で行こうとしましたが、周囲を見渡していたら田んぼの向こうの方に「ぱおぱお」と書かれた建物が見えました。でもここは新型コロナの影響で今はランチ営業を行っていないので、りゅうママが訪れるのはもうしばらく先になるでしょうね?




まつもとイモリ谷から再び両院ふれあいロードに戻ってしばらく進むと、国道500号との交差点に出ました。車が停まっているところは「里の駅 小の岩の庄」です。両院ふれあいロードはここを直進してまだ先へと続いていますが、「里の駅 小の岩の庄」で休憩をしたら国道500号経由で帰途につきます。



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