トヨタコムスに乗って姫島の七不思議伝説巡りの開始です。
フェリー乗り場の前を出発したら姫島灯台を目指して、海岸沿いを走る姫島ブルーラインと呼ばれる道路を進みます。姫島灯台は向こうに島のように見えている岬の先端部にあるので、前回のようにレンタルサイクルだったらとてもたどり着けそうにありませんね。
途中で車えび養殖場を横目に見ながら進み、最初の七不思議のひとつの 『浮田』 に到着です。でも周囲を見渡しても普通の畑があるだけだったのでこの看板だけを載せます。
さらに先へ進んで姫島灯台へと続く坂道の登り口には 『阿弥陀牡蠣』 の看板がありましたが、阿弥陀牡蠣が見れるのは灯台の崖下の洞窟の中なので陸からは行けないのでこれも看板だけを載せます。
急な坂道を登って道路の行き止まりにある姫島灯台の駐車場に到着しました。駐車場には軽自動車が停まっていましたが、私たちが運転してきたトヨタコムスと比べたら軽自動車でもこんな大きさです(笑)
灯台へ続く歩道の途中には 『ハートの切り株』 と書かれた看板があって、そこへ行ってみるときれいなハートの形をした切り株がありました。
横には真新しい説明板もありましたが、これは姫島七不思議のひとつじゃないようですね。
さらに歩道を進むと石造りの建物と姫島灯台が見えてきました。建物は姫島灯台がまだ有人だった頃の宿舎のようでしたが、建物の前には赤く錆びた貯水タンクがあって雨どいからはパイプが伸びていたような痕跡があったので当時は雨水を生活用水に利用していたんでしょうか?
姫島灯台の説明板です。これによると昭和38年までは灯台の維持・管理をする職員(灯台守)がいたんですね。
姫島灯台です。明治時代に建造された小さな灯台ですが、白い花崗岩で出来たきれいな灯台です。この灯台は歴史的、文化的に価値が高いことから海上保安庁によって保存灯台のBランクに指定されているそうです。
姫島灯台を出発したら島の北側を走る海岸沿いの道を通って、姫島七不思議のひとつの 『拍子水』 に到着です。
ここには拍子水温泉という村営の温泉施設(健康管理センター)があって、そのすぐ横には池のようなものがありました。
そして池の隅からは大量の冷泉が湧き出していました。これが大昔から枯れることなく湧き続けている伝説の拍子水です。
拍子水の奥には姫島の名前の由来となったお姫様の比売語曽神(ひめこそのかみ)を祭る比売語曽社があります。
比売語比曽社の由来も書かれていました。これによると比売語曽神は朝鮮半島とゆかりがあるようですね。
比売語曽社は木造の小さいお社ですが、裏に廻ると奥宮といわれる昔からの石造りのとっても小さなお社が岩の割れ目の中にポツンとありました。
ここは観光パンフレットにも載っていなくて、画像に写っている地元のおじさんから教えてもらってここまで来ました。このおじさんはとっても親切な方で、自分の車に私たちを乗せてくれて色々と案内をしてくれました。
奥宮のさらに奥にはもう一つ小さなお社がありました。おじさんの話ではこのお社が最も古いもので姫島村の島民でも知ってる人は少ないと言っていました。親切なおじさんと知り合えてとっても助かりました。
拍子水を出発したら海岸沿いの道から島の中央部を走る山道へと入り、すぐに姫島七不思議のひとつの 『かねつけ石』 に到着です。
ここでもおじさんは地面に積もった枯葉や泥を素手で取り除いて、石の上についた痕について詳しく説明をしてくれました。
おじさんが石の上をきれいにして鮮明に現れたのが、比売語曽神がお歯黒をつけた時に置いたお猪口と筆の痕といわれている石に刻まれた丸と直線です。
さらに山道を進んで行くと五番目の姫島七不思議の 『逆柳』 があります。
見た目はどこにでもある木のように見えますが、根本から数本に分かれたこの柳の木は比売語曽神が柳の楊枝を逆さに土に挿したところ芽を出したので普通の柳のように枝が垂れ下がらないそうです。
逆柳を出発したら島の中央部へ向かって走り、トンネルを抜けたらアサギマダラがフジバカマの花の蜜を求めてやって来る秋の休憩地です。
フェリー乗り場の前を出発したら姫島灯台を目指して、海岸沿いを走る姫島ブルーラインと呼ばれる道路を進みます。姫島灯台は向こうに島のように見えている岬の先端部にあるので、前回のようにレンタルサイクルだったらとてもたどり着けそうにありませんね。
途中で車えび養殖場を横目に見ながら進み、最初の七不思議のひとつの 『浮田』 に到着です。でも周囲を見渡しても普通の畑があるだけだったのでこの看板だけを載せます。
さらに先へ進んで姫島灯台へと続く坂道の登り口には 『阿弥陀牡蠣』 の看板がありましたが、阿弥陀牡蠣が見れるのは灯台の崖下の洞窟の中なので陸からは行けないのでこれも看板だけを載せます。
急な坂道を登って道路の行き止まりにある姫島灯台の駐車場に到着しました。駐車場には軽自動車が停まっていましたが、私たちが運転してきたトヨタコムスと比べたら軽自動車でもこんな大きさです(笑)
灯台へ続く歩道の途中には 『ハートの切り株』 と書かれた看板があって、そこへ行ってみるときれいなハートの形をした切り株がありました。
横には真新しい説明板もありましたが、これは姫島七不思議のひとつじゃないようですね。
さらに歩道を進むと石造りの建物と姫島灯台が見えてきました。建物は姫島灯台がまだ有人だった頃の宿舎のようでしたが、建物の前には赤く錆びた貯水タンクがあって雨どいからはパイプが伸びていたような痕跡があったので当時は雨水を生活用水に利用していたんでしょうか?
姫島灯台の説明板です。これによると昭和38年までは灯台の維持・管理をする職員(灯台守)がいたんですね。
姫島灯台です。明治時代に建造された小さな灯台ですが、白い花崗岩で出来たきれいな灯台です。この灯台は歴史的、文化的に価値が高いことから海上保安庁によって保存灯台のBランクに指定されているそうです。
姫島灯台を出発したら島の北側を走る海岸沿いの道を通って、姫島七不思議のひとつの 『拍子水』 に到着です。
ここには拍子水温泉という村営の温泉施設(健康管理センター)があって、そのすぐ横には池のようなものがありました。
そして池の隅からは大量の冷泉が湧き出していました。これが大昔から枯れることなく湧き続けている伝説の拍子水です。
拍子水の奥には姫島の名前の由来となったお姫様の比売語曽神(ひめこそのかみ)を祭る比売語曽社があります。
比売語比曽社の由来も書かれていました。これによると比売語曽神は朝鮮半島とゆかりがあるようですね。
比売語曽社は木造の小さいお社ですが、裏に廻ると奥宮といわれる昔からの石造りのとっても小さなお社が岩の割れ目の中にポツンとありました。
ここは観光パンフレットにも載っていなくて、画像に写っている地元のおじさんから教えてもらってここまで来ました。このおじさんはとっても親切な方で、自分の車に私たちを乗せてくれて色々と案内をしてくれました。
奥宮のさらに奥にはもう一つ小さなお社がありました。おじさんの話ではこのお社が最も古いもので姫島村の島民でも知ってる人は少ないと言っていました。親切なおじさんと知り合えてとっても助かりました。
拍子水を出発したら海岸沿いの道から島の中央部を走る山道へと入り、すぐに姫島七不思議のひとつの 『かねつけ石』 に到着です。
ここでもおじさんは地面に積もった枯葉や泥を素手で取り除いて、石の上についた痕について詳しく説明をしてくれました。
おじさんが石の上をきれいにして鮮明に現れたのが、比売語曽神がお歯黒をつけた時に置いたお猪口と筆の痕といわれている石に刻まれた丸と直線です。
さらに山道を進んで行くと五番目の姫島七不思議の 『逆柳』 があります。
見た目はどこにでもある木のように見えますが、根本から数本に分かれたこの柳の木は比売語曽神が柳の楊枝を逆さに土に挿したところ芽を出したので普通の柳のように枝が垂れ下がらないそうです。
逆柳を出発したら島の中央部へ向かって走り、トンネルを抜けたらアサギマダラがフジバカマの花の蜜を求めてやって来る秋の休憩地です。
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