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開園初日の三光コスモス園を見物したら来た道を戻りました。


三光コズモス園の次に寄ったのは「道の駅 なかつ」です。先ほどここへ寄った時には物産館はオープン前でまだ閉まっていましたが、もう9時を過ぎているのでオープンしているでしょうね。




国道10号から眺めた道の駅の全景です。手前の国道に面したところは大型車専用の駐車場で、普通車の駐車場は八面山や三光コスモス園へと続く県道697号に面したところに第1、第2と分かれてあって、第1駐車場には118台、第2駐車場には137台の合わせて255台もの普通車が停められる大分県では一番大きな道の駅です。




国道側から見た物産館です。道の駅 なかつ は平成26年に開駅した新しい道の駅ですが、横断幕には来場者450万人突破!と書かれていました。中津市は大分県では3番目に人口の多い都市ですが、地理的、経済的には北九州都市圏に入るので、福岡県からの来場者も多いんでしょうね。




物産館はJAおおいたの直売所になっていて初夏秋冬と書いて「ひととせ」と読みます。




物産館の出口にはテイクアウト専門の「farm kitchen(ファーム キッチン)」があって、かき氷、ソフトクリーム、ドリンク、焼きたてパンなどを販売をしています。




ここはソフトクリームが特に美味しいお店ですが、一番人気は「黒田官兵衛ソフト」です。このソフトの詳細は画像を見れば分かるので説明しませんが、黒田官兵衛は中津藩主として中津城を築城した中津市にゆかりの深い人物なんですよね。




物産館の裏手は一段高くなったところに東屋や遊歩道が整備されていて、散策などができるようになっていましたが、ここは「法垣遺跡(ほうがきいせき)」という遺跡公園?のようでした。




法垣遺跡から眺めた八面山です。画像には杭のようなものが何本も見えていますが、これは縄文時代の掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)の柱を再現したものだそうで、西日本ではほとんど発掘されていない非常に珍しいものだそうです。




縄文時代の竪穴住居からは多量の土器片や人骨も出土していて、ここでは出土した土器の複製も展示されていました。




法垣遺跡から眺めた道の駅 なかつ の建物です。左の建物は情報・休憩コーナーで、その奥がトイレ、そして中央にある建物が物産館で、一番右の建物がレストランです。レストランと情報休憩コーナーの間にはイス、テーブルとパラソルが置かれたテラス席のようになっていました。




ここが情報・休憩コーナーの入口です。大分県内の他の道の駅に比べるとかなり大きな建物で、休憩コーナーは広々としていて、法垣遺跡の出土品の複製?なども展示されていました。




こちらはレストランの入口ですが、レストランには特に名前は付いていないようでした。ドアの横には「中津からあげ」の幟も立っていますが、中津市はからあげの聖地と呼ばれているんですよね。




レストランのメニュー表です。中津からあげを使った料理はもちろんですが、中津干潟で籠に入れられて一粒ずつバラバラの状態で養殖されたブランド牡蠣の「ひがた美人」を使った「ひがた美人釜飯」もイチオシのメニューなんですよね。




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