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今年も恒例行事の大分市消防出初式が、お家のすぐ近くの公園で行われたので見物に出かけました。


大分市消防出初式があるのは、りゅう君と朝夕のお散歩をしていたお家から歩いて10分ほどのところにある大分市平和市民公園です。公園に着くと多くの消防車が広場に停まっていましたが、今火災が発生したらどうするんだろう?って心配になるほどの台数でした(笑)
  
  
  

公園に到着した時にはすでに消防署員、消防団員の行進が行われていて、それに続いて消防車両の入場も行われました。
 
 
 

消防員、車両の整列が終わると、来賓等の挨拶が始まりましたが、この人は消防署長じゃなくて大分市の佐藤市長です。警察は県の組織ですが、消防は市の組織なので市長は大分市消防局の最高責任者になるんでしょうね?




今回は公園で孫と落ち合って出初式の見物をしましたが、9時に始まった消防出初式は一時間ほど来賓の挨拶等が続き、子供にとっては退屈な時間だったようで、孫は空き地を一人で走り回って遊んでいました(笑)




来賓の挨拶等が終わったら、古来からの伝統技術の 『 まとい振り 』 と 『 梯子乗り 』 が行われました。消防団員が高く掲げた漢数字の描かれたものが 『 纏(まとい) 』 といわれるもので、江戸時代にはこの まとい を屋根の上で振り回して放水の目印にしたそうです。




まとい振りに続いて梯子乗りの披露です。2本の梯子の上ではすでに梯子乗りが行われていますが、梯子は鳶口(とびぐち)といわれる先にかぎ状の金属が付いた2mほどの棒で支えているだけなので、乗り手と支え手の息が合わないとできない技法ですね。




高さが6~7mはありそうな梯子の上では、いろんな演技が行われています。今回はちょっと遠い位置からの撮影でしたが、高い梯子の上で行われる妙技の数々は見応え充分でした。




梯子乗りの演技が終わると消防車による放水訓練です。それぞれの消防車から伸ばされた消火ホースの先からは、前方にあるクス玉を目がけて勢いよく水が出ています。




そして放水の勢いでクス玉が割れると、中からは火の用心と書かれた幟が出てきました。今年の大分市消防出初式はこれで終了ですが、今年は40m以上の長さがあるはしご車のはしごを伸ばすところが見れなかったのだけがちょっと残念でした。
  

   
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