どこでも晴れたらワン歩

轟地蔵と十王像を見たら帰途につく予定でしたが・・・
 

杵築ICから高速道の空港道路に乗りましたが、まだ時間が早かったので、旅客機の見物でもしようかと思って別府市方面へは向かわずに、大分空港方面へ進みましたが、途中から急にポツポツと雨が降り出したので、大分空港ICの手前の安岐ICで高速を降りました。ここにも見どころはたくさんあるようですね。
 
 
 

このままUターンしてお家へ向かおうかとも思いましたが、せっかくここまで来たので、県道４０４号線を少しだけ大分空港方面に進んでいると、 『 山渓偉人館（重光会館） 』 と書かれた標識が見えてきました。




ここが山渓（さんけい）偉人館です。小さな建物ですが、ここは戦中、戦後にかけて外務大臣などを務めた重光葵（しげみつまもる）の資料などを展示した資料館です。




重光葵の銅像です。重光葵といえば、終戦時に国の首席全権代表として戦艦ミズーリ号の艦上での行われた降伏調印式の署名シーンが有名ですよね。重光葵は大分県豊後大野市の生まれですが、母の実家の重光家に子供がいなかったので、重光家の養子となって東大（東京帝大）へ進んで外交官になった人で、３歳から杵築中学を卒業するまで杵築市に住んでいたそうですが、資料館はなぜ国東市安岐町にあるんでしょうね？
 
 
 

山渓偉人館の入口には開館時間や入館料も 掲示されていましたが、大人が一人百円はとってもお安いですね。

 
 

さっそく館内へ入ろうとしたら、こんな看板が出ていました。この日はとってもタイミングが悪くて、行く先々の施設がすべて休館日でした（笑）
 



ここへはりゅう君とも訪れたことがありますが、この時も休館日で館内へ入ることができず、今回も休館日だったので 、２度続けて残念な結果に終わりました。次はしっかり調べてから訪れたいですね。
 
 
 
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