どこでも晴れたらワン歩

「八幡奈多宮」 を出発したら国道213号をさらに先へと進みます。


大分空港が見える辺りまで来たら、空港展望公園に寄って旅客機の見物をしようと30分ほど待ちましたが、時間帯が悪かったのか？あるいは新型コロナの影響なのか？離着陸する旅客機が全く無かったので、国道213号をさらに先へ進んで 「道の駅 くにさき」 まで行きました。




ここへ到着したのはお昼時の12時前だったので、道の駅の海鮮レストラン 「銀たちの郷」 で、テイクアウトのお弁当を販売していれば買うことにしました。




手をアルコール消毒して店内へ入ろうとしたら、消毒台に貼られていた 「太刀重弁当」 の貼紙が目に留まりました。




「太刀重弁当」 は電話予約と書かれていたので、これから注文してもムリかな？と思いながらもレジでお姉さんに聞いたら、十数分ほど時間が貰えれば作れるとのことだったので、さっそく 「太刀重弁当」 を注文しました。注文の時にチラリとお食事処を覗いたら店内は満席で大賑わいでした。銀たちの郷はとっても人気のお食事処なんですよね。




「太刀重」 はお食事処でも食べられる人気メニューですが、国東沖で採れるブランド魚の 「くにさき銀たち」 を、かば焼き風に味付けした 「太刀重」 は、銀たちの郷のイチ押しメニューなんですよね。




道の駅 くにさき は海岸との間に広い松林が広がっていて、木陰にはベンチもあるので、ここで太刀重を食べようと思いましたが、木陰で涼しいベンチはどこも空いてなくて、浜辺にある直射日光が当たるこんなベンチだけが空いていました。炎天下でお弁当を食べるわけにもいかないので、少し戻って涼しい場所を探します。




国道213号を少し戻って海岸へと続く道へ入ってみると、よく整備された海水浴場がありました。ここには屋根付きの休憩所もあったのでここで 「太刀重弁当」 を食べることにします。




この日は風が強かったので、「太刀重弁当」 の写真は車内で撮りました。画像では太刀魚の開きが3切れのように見えますが、2段重ねになっていたので６切れ乗っていました。




蓋を開けたら一緒に付いていた刻んだ大葉と海苔を振りかけて、再び蓋をして休憩所へ持って行って食べましたが、屋外で大葉、刻み海苔を振りかけていたら、風で全部どこかへ飛んで行ってしまったでしょうね（笑）



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