どこでも晴れたらワン歩

この日はりゅうママと二人で宮崎県延岡市に、この時季限定の美味しいものを食べに出かけました。


お家を出発したらいつものように山越えの国道326号を走って、最初に休憩をしたのは宮崎県との県境が近い道の駅「宇目」です。この日は割と早くお家を出たので、ここへ到着したのは6時30分前でしたが、農林産物直売所の前にはすでに何台もの車が停まっていました。




車を停めてトイレに行く時に国道側の駐車場を見ると、この様に多くの車が停まっていてほぼ満車かな？って感じでした。まだ直売所や物産館の開店まで2時間もあるんですけどね。




この日は季節限定販売で、今では入手困難といわれるほど人気となっている、佐伯市宇目町の「栗の実工房」が、宇目町産の栗のみを使って作る栗餡100%の「唄げんか焼」の実演販売の日でした。




今回は延岡市へ行く前にここで「唄げんか焼」を買う予定にしていたので、私たちも列の最後尾に並びましたが、この時は実演販売をするテントのオープンまで30分以上もあって、まだ太陽も昇っていない早朝ですが、すでに10人以上が並んでいました。最前列の人は何時から並んでいるんでしょうね？




しばらく寒いなかをオープンまで並んで待っていましたが、並んでいる人があまりにも多かったからなのか？ご主人が開店を10分ほど早めて「唄げんか焼」の販売を始めてくれました。




この時は一人20個までと数量限定での販売でしたが、最前列が近づいてきた時に買っている人を見たら、ほぼ全員が20個の唄げんか焼を買っていました。




私たちの順番が廻ってきて「唄げんか焼」を購入したら、りゅうママはさっそく「唄げんか大橋」をバックに撮影を始めたので、私もその横から一緒に撮影をしました。でも画像がイマイチですね（笑）




この頃になるとようやく太陽が昇り始めたので、情報・休憩コーナーへ入って「唄げんか焼」をテーブルの上に置いて撮り直すことにしました。




これが今回買った「唄げんか焼」です。りゅうママは知り合いからも頼まれていたので、3個入りの唄げんか焼を5パック（15個）買いましたが、私は1パックだけを購入です。これだけ買っても列に並んでいた人たちの中では恐らく一番少ない量でしょうね（笑）




唄げんか焼は温かいうちに食べたかったので、一つだけは半分に割ってりゅうママと食べましたが、中には栗餡と丸のままの栗が入っていて、以前と変わらずとても美味でした。「唄げんか焼」は最近では大分市内のデパートなどでも限定販売をしていますが、デパートの開店前には整理券を配り終えて売り切れになるほどの人気だそうです。「唄げんか焼」は宇目産の栗が無くなると販売終了なので、もう間もなく販売終了になるでしょうね。




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