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この日は先週に引き続いて佐伯市へと出かけました。


先週は津久見市四浦半島の河津桜の観賞の後に、特に目的も無くて佐伯市へと向かいましたが、今回は海上自衛隊の艦船を見ようと早朝にお家を出発して、番匠川の河口へ到着したのは太陽が姿を見せる直前でした。




番匠川の河口に到着して佐伯湾の沖合を眺めたら、お目当ての艦船が錨泊しているのが米粒のように小さく見えました。




まだ周囲は薄暗くてきれいに撮影はできませんでしたが、デジカメを少しズームにして撮影するとこの様な艦影が見えました。これがお家を早朝に出ても見たかった海上自衛隊の護衛艦なんですよね。




この艦船は広島県の呉基地所属の海上自衛隊の護衛艦「かが」ですが、同型艦の「いずも」と伴に、F35B戦闘機の離発艦ができるように飛行甲板の改修がされた艦船で、日本国内では護衛艦と呼ばれていますが、海外では軽空母に分類されている自衛隊では初となる実質的な空母です。




この日は朝ごはんも食べずにお家を出発したので、サンドイッチを食べたりしながら明るくなるまで車内でしばらく待っていると、ようやく太陽が昇ってきました。




太陽が昇ってから撮影した護衛艦「かが」です。どう見ても空母そのものですよね。「かが」の艦名は律令制時代の旧国名「加賀」に由来しますが、旧帝国海軍の航空母艦 加賀に続く2代目で、どちらも全長はほぼ同じで248mほどあって、海上自衛隊では最大の艦船なんですよね。




しばらく眺めていたらエンジン(ガスタービン)を起動したようで、艦橋付近にある煙突から白煙が上がりました。これから佐伯湾を出て行くようですね。




そして錨を上げたら護衛艦「かが」は進路を北へ変更して佐伯湾の湾口へと向かい次第に姿が小さなっていきました。ここで番匠川の河口を出発しましたが、「かが」は夕方近くまで佐伯湾の周辺に留まっていて、その後は日向灘から鹿児島県の沖を廻って北上し佐世保へ入港しました。
今回の記事は滅多に見ることができない貴重な画像なので、本当はもっと画像も文章も多くしたかったんですが、あまりにもマニアックな記事になってしまうので、ぐっと我慢して短い記事にしました(笑)




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