どこでも晴れたらワン歩

記事が前後しますが、「空の展望所」で芝桜の観賞をする前に、佐伯市内で海鮮料理のお昼ご飯を食べました。


佐伯市に入って最初に寄ったのは、鶴御崎半島の付け根にある佐伯市鶴見地松浦の物産館兼お食事処の「つるみテラス」です。ここは昨年オープンしたばかりのお店で、開店して間もない頃に一度訪れていますが、その時は臨時休業で食事ができなかったんですよね。




この日は開店時間に合わせて訪れたので、さっそく店内へと入りましたが、お食事処の入口には「天然桜鯛と養殖真牡蠣フェア」と書かれたポスターが掲示されていて、周辺の4店舗で桜鯛と真牡蠣の料理を期間限定で提供しているようです。




お食事処はこんな感じで、ほとんどの席は窓際に設置されていて、密とは全く縁が無いような広々とした空間でした。




席に座ったらさっそく料理の注文ですが、このお店では期間限定の桜鯛と真牡蠣フェアの料理が4種類あったので、私は両方が同時に楽しめる「桜鯛と牡蠣のW陶板焼き定食」を注文しました。




りゅうママは海鮮系の料理にはあまり関心がないので、通常メニューの中から郷土料理の「りゅうきゅう丼」を注文しました。




しばらく待っていると、テーブルいっぱいになるほどの料理が運ばれてきました。左上のお盆に乗っているのがりゅうママの注文した料理で、それ以外は全て私の注文した料理です。




こちらはりゅうママの注文した「りゅうきゅう丼」です。丼には大きく切られたブリの切り身が乗っていて白ご飯が全く見えませんでした。




こちらは私の注文した「桜鯛と牡蠣のW陶板焼き定食」の陶板焼きを除いたものです。桜鯛の腹身の塩焼き、カマの煮付け、桜鯛の内臓？を使ったチャンジャ、なます、味噌汁、白ご飯、漬物がお盆に乗っていましたが、これだけでも充分にお昼ご飯になる料理ですね。




それにプラスで桜鯛と真牡蠣の陶板焼きがセットになっていました。「桜鯛と牡蠣のW陶板焼き定食」は1500円でしたが、本当にこんな値段いいのかな？って思えるほど豪華でした。





桜鯛の陶板焼きは見た目にはミニ鍋って感じでしたが、この時季に旬を迎える白身魚の天然真鯛（桜鯛）は焼き物や煮物など、どんな調理をしても美味しいですよね。




真牡蠣はちょっと小ぶりでしたが、殻を開くとプリプリの身が入っていてとても美味でした。
佐伯市では最近真牡蠣の養殖に力を入れていますが、この真牡蠣は小粒で殻がとてもきれいだったので、一粒ずつバラにした牡蠣をカゴに入れて、波に揺られながら養殖するシングルシードなんでしょうね？



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