どこでも晴れたらワン歩

山浦早水棚田の見物をしたら、すぐ近くの道の駅 慈恩の滝くす へと向かいました。


棚田見物で数ヶ所の展望所へ登って汗ビッショリになったので、ここで少し休憩をしてから次の目的地へと向かいます。




駐車場に車を停めて冷房の効いた物産館へ向かっていると、「こいやき」 と書かれた移動販売車が停まっていました。この車は道の駅 童話の里くす の駐車場に停まっているのを何度も見たことがありますが、ここに停まっているのを見るのは初めてです。




移動販売車の販売口の上には〝 滝を見ながら・・・〝 と書かれた暖簾のようなものが掛けられていたので、ここへ移動した時だけにこの暖簾を掛けるんでしょうね。




この日はりゅうママがいなくてお食事処へ寄る予定も無いので、時間の節約も兼ねて 「こいやき」 を買ってお腹を満たすことにします。




このお店では注文を受けてから焼き上げるので、お客さんが多い時にはかなり時間がかかりそうですが、出来立て熱々をその場で食べられるのは嬉しいですね。




今回はその場で出来立て熱々の 「こいやき」 を二つ食べて、残り二つを撮影用に持って帰りました。こいやきの姿は鯉そのものですが、玖珠町では5月5日に日本童話祭が行われて、日本一の大きさといわれる巨大な鯉のぼりが泳ぐので、玖珠町の名物として 「こいやき」 の販売をしているんでしょうね。 「こいやき」 とよく似たものは全国にあるようですが、この 「こいやき」 は、鯉の絵と共に商標登録されているそうです。




本当はその場で 「こいやき」 の断面を撮影したかったんですが、あまりにも熱々過ぎて半分に割ろうとしたら指先を火傷して撮影できなかったんですよね（笑） 持って帰ったのは白あんとカレーあんですが、その場で食べたのは、ぜんざいあんとカスタードクリームでした。
持って帰ったものも美味しかったですが、やっぱり出来立て熱々をその場で食べるのが最高ですね。



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