道の駅 慈恩の滝くす を出発したら国道210号を日田市方面へ進みます。
国道210号はしばらくすると高架になって、天ヶ瀬温泉の温泉街を避けるように山の上へと登って行きますが、その左側には天ヶ瀬温泉入口の看板が出ているので、看板を潜って天ヶ瀬温泉の旅館街の道を進みます。
旅館街の狭い道を走っていると、最初に見えてくるのが、昨年の7月豪雨で鋼鉄製の橋が流失した映像が何度も報道された新天瀬橋の基礎部分です。この橋はまだ復旧の目途が立っていないそうです。
温泉街の狭い道をさらに走っていると真新しい真っ赤な橋が見えてきました。昨年7月の豪雨では天ヶ瀬温泉の玖珠川に架かる4本の橋のうち2本の橋が流失しましたが、この橋はいち早く修復されて復興のシンボル的な存在となっています。
まだ橋の周辺工事が終わっていないので、歩いて渡ることはできませんが、この橋は歩行部分が木製の吊り橋で、対岸にある老舗旅館の 「成天閣(せいてんかく)」 へと続いています。
赤い吊り橋を過ぎると道路沿いには工事車両が停まっていて、家屋の解体工事が行われていました。すでに新しく建て替えられたパン屋さんなどもあって確実に復興が進んでいるって感じでした。
りゅう君と一緒に泊った旅館 「本陣」 が玖珠川の対岸に見えてきました。でもどことなく以前と光景が違うような気がして・・・
帰ってから今年の3月に訪れた時の記事を見返してみたら、手前にあった木造の建屋が無くなっていました。昔ながらの情緒ある木造旅館だっただけに残念ですね。でも跡地には新しい建物が建つんでしょうね?
温泉街の出口には無料駐車場とトイレがあるので、ここでちょっと休憩をしながら玖珠川の川面を眺めていたら、岩の上でスッポンが甲羅干しをしていました。安心院町の津房川ではよく見る光景ですが、玖珠川でスッポンを見たのは初めてです。昨年7月の豪雨では鋼鉄製の橋が流されたり、何十トンもあるような大岩も流されるほどの激しい濁流だったのに、しぶとく生き延びる野生動物の生命力は凄いですね。
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温泉街の狭い道をさらに走っていると真新しい真っ赤な橋が見えてきました。昨年7月の豪雨では天ヶ瀬温泉の玖珠川に架かる4本の橋のうち2本の橋が流失しましたが、この橋はいち早く修復されて復興のシンボル的な存在となっています。
まだ橋の周辺工事が終わっていないので、歩いて渡ることはできませんが、この橋は歩行部分が木製の吊り橋で、対岸にある老舗旅館の 「成天閣(せいてんかく)」 へと続いています。
赤い吊り橋を過ぎると道路沿いには工事車両が停まっていて、家屋の解体工事が行われていました。すでに新しく建て替えられたパン屋さんなどもあって確実に復興が進んでいるって感じでした。
りゅう君と一緒に泊った旅館 「本陣」 が玖珠川の対岸に見えてきました。でもどことなく以前と光景が違うような気がして・・・
帰ってから今年の3月に訪れた時の記事を見返してみたら、手前にあった木造の建屋が無くなっていました。昔ながらの情緒ある木造旅館だっただけに残念ですね。でも跡地には新しい建物が建つんでしょうね?
温泉街の出口には無料駐車場とトイレがあるので、ここでちょっと休憩をしながら玖珠川の川面を眺めていたら、岩の上でスッポンが甲羅干しをしていました。安心院町の津房川ではよく見る光景ですが、玖珠川でスッポンを見たのは初めてです。昨年7月の豪雨では鋼鉄製の橋が流されたり、何十トンもあるような大岩も流されるほどの激しい濁流だったのに、しぶとく生き延びる野生動物の生命力は凄いですね。
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