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道の駅「松山」を出発したら、曽於広域農道(そお街道)を北に向かって走りました。


そお街道は曽於郡大崎町から曽於市までを結ぶ広域農道で、地方国道並みの全線が2車線の立派な道路です。そして道中にはこの様な楽しい標識がいくつもあります。この標識の左側に描かれているのは志布志市のご当地キャラの「志武士(しぶし)ししまる」で、右側は松山町のイメージキャラクターの「やっちく君」だそうです。




さらに先へ進んで曽於市へ入ると、この様な標識が見えてきました。ここに描かれていたのは曽於市の公認キャラクターの「そお星人」でした。この道は広域農道なので道中には田畑が広がっていて、民家や交差点も少ない単調な道なので、この様な標識が時々現れてくれると運転に飽きることもなくていいですね(笑)




しばらく曽於広域農道を走っていると国道10号との交差点に出て、道路上には鹿児島県曽於市末吉町の国道10号沿いにある道の駅「すえよし(末吉)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




この画像が道の駅「すえよし」の敷地内から撮影した国道10号と曽於広域農道が交差するところです。国道10号は大分県内では最も交通量の多い国道ですが、北九州市門司区を起点にして宮崎県を経由してこんなところを走っているんですね。そして遠くには霧島連山も見えています。




道の駅「すえよし」の全景です。右に見えている物産館などの建物の裏手には第2、第3駐車場があって、この道の駅は普通車が170台と大型車が10台停められるそうです。




道の駅「すえよし」は先ほど訪れた道の駅「松山」よりもさらに内陸部にあって、宮崎県との県境までは直線距離でわずか5㎞ほどのところに位置しているんですよね。




道の駅「すえよし」の全体案内図です。この道の駅はレストラン、物産館(農産物直売所)の建物を取り囲むように駐車場があるようですね。




駐車場の一角には「日本一和牛像」と書かれた牛の親子の像がありました。曽於市は畜産が盛んなところで、この牛の像は5年に一度開催される和牛のオリンピックといわれる「全国和牛共進会」で優勝した記念に建てられたそうですが、私たちが以前訪れた時には親牛だけだったのが、いつの間にか子牛が生まれていました(笑)




駐車場の外れには「曽於市総合案内所」、「曽於市観光 特産品案内所」と看板が掲げられた小さな建物もありました。




曽於市総合案内所から眺めた道の駅「すえよし」です。左に見える少し大きな建物は「レストラン 四季祭」です。店内は覗きませんでしたが、地元産の食材を中心にした50種類以上の料理があるバイキング形式のレストランのようでした。




そしてこの建物は物産館(農産物直売所)の「四季祭市場」です。館内にはお土産品や地元産野菜などの他に総菜や弁当類なども豊富に並べられていて、この時の館内は肩が触れ合うほど多くの人で賑わっていました。




物産館の前にはわずかなスペースですが、飲食・休憩コーナーもありました。ここは多くの人が訪れる道の駅のようなので、もう少し飲食・休憩コーナーを増やしてもいいような気がしました。




ここは道路・地域情報提供コーナーの入口です。上のほうで紹介した曽於市総合案内所、観光・特産品案内所とは何が違うんでしょうね?




扉を開けて館内へ入ると廊下のようになっていて、窓際にはたくさんのパンフ類が並べられて、そのまま奥へ進むと物産館へ行けるようになっていました。
ここを訪れた時には第一駐車場が満車で車を停められず、第二駐車場に車を停めましたが、ここへ来る前に寄った道の駅は、お客さんが全くいなくて駐車場もガラガラだったのとは大違いですね。道の駅は交通量が多い幹線道路に面しているかどうかで集客数にかなりの差が出るようですね。



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