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道の駅「ことひき」の物産館などを見て廻ったら、すぐ近くにある「銭形展望台」へと向かいました。


道の駅「ことひき」から200mほど離れたところには「銭形展望台」と書かれた標識が立っていて、この時は画像に写っている人たちが歩いて坂を登って行ったので、私たちも車を道の駅へ停めたままで歩いて後に続きました。




ここが「銭形展望台」へと続く道路です。道路はとても狭くて入口には一方通行の標識も立っていますが、この時は前を歩く人たちに続いて展望台へ向かったのでこの標識に気付かなくて、りゅうママとこんな狭い道だから対向車が来たら大変だね、とのんきに話をしていたんですが・・・




汗ビッショリになりながら300mほど急坂のクネクネ道を登ったら、この様な標識が立っていて、ここで初めてこの道が一方通行なのに気付いて、ここからUターンして道の駅まで戻って車で再びこの道を登りました。ここは何も調べてなかったので事前に調べるべきでしたね(笑)




クネクネの狭い坂道を数百mも登ると、山のピークを越えて下り坂になり、駐車場が見えてきたのでここに車を停めました。ここまで登り口から車ではわずかな時間でしたが、もし途中で引き返さずにそのまま歩いていたら30分以上はかかっていたでしょうね。




駐車場には10台ほどの車が停められて、トイレも完備していました。そしてその向こうには展望台の東屋らしき建物も見えました。





駐車場に車を停めたらさっそく展望所へ向かいました。ここが登り口の標識に書かれていた銭形展望台です。




展望台から海を眺めると瀬戸内海が広がっていて、沖には伊吹島も見えていますが、すぐ足元の松林の中にはぽっかりと穴が開いたように樹木の繁っていないところがありました。




望遠で撮影したら江戸時代に流通していた銭貨の「寛永通宝」を砂を盛り上げて描いた巨大な砂絵で「銭形砂絵」と呼ばれているそうです。




この砂絵は江戸時代からあるもので、周囲345m、東西122m、南北90mの楕円形ですが、展望台から眺めると真円に見えるそうです。画像をよく見ると波打ち際に米粒のように小さく人が立っているのが見えますが、この「銭形砂絵」がいかに巨大なのかがよく分かりますね。




ここには説明板もありました。「銭形砂絵」は年に2回化粧直しをしているそうで、夜間にはライトアップもされるそうですが、残念なことに砂絵内は立入禁止なんですよね。



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